三河民俗談話会お知らせ
三河民俗談話会よりお知らせがありましたので、転載いたします。
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三 河 民 俗 談 話 会 こ れ か ら の ご 案 内
1月は、山下 廉太郎さん(名古屋大学・大学院文学研究科)の発表です
タイトル:「愛知県額田郡の裁縫塾にみる門人の進路―1900年代~1910年代を対象に―」
山下さんは、近世および近代の裁縫塾についてその教育の側面から主に研究を続けてこられました。
三河民俗例会で前回、「針子塚」のお話をしていただきました。今回は現・幸田町坂崎にあった「大津裁縫塾」に加え、新たな史資料集の結果、実態の一部が解明された岡崎の「島村裁縫塾」を事例として、その門人の進路に注目し、裁縫塾の機能について論述されます。さらに、その機能から、近代学校と裁縫塾との間には、どのような関係性が存在していたのか、その一端を明らかにされます。
日時 1月12日(土) 14時~17時
場所 愛知大学豊橋校舎 5号館4階 541教室
資料代 300円。学生はいつも無料です。
連絡先 愛知大学 河野眞研究室 0532-47-4111
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