Archive for 7月, 2012

2012/07/23

杉山三郎特任教授記念特別講演

稲村世話人より、特別講演のお知らせがありましたので、転載いたします。


2012年度外務大臣表彰受賞・杉山三郎特任教授記念特別講演
「世界遺産を掘る: メキシコ考古学の魅力と伝統文化」

日時:2012年7月27日(金)16時10分~17時40分
場所:愛知県立大学長久手キャンパス学術文化交流センター2階小ホール
リニモ・愛・地球博記念公園駅下車5分
http://www.aichi-pu.ac.jp/access/index.html

講演の内容
杉山三郎特任教授(愛知県立大学大学院国際文化研究科・多文化共生研究所所属)は、長年にわたり、メキシコにおけるテオティワカン遺跡(世界遺産)発掘などによる古代文明研究、学術交流、及び日本とメキシコとの友好親善に寄与した功績が称えられ、7月19日、外務大臣表彰を受賞されました。この大変名誉ある受賞を記念して特別講演会を開催します。

杉山教授はこれまでもNHKの番組「プロフェッショナル」などで紹介されてきましたが、この記念講演では、30数年間にわたるメキシコでの発掘・研究成果を、多くの画像資料と共に体験談を交えて語り、研究対象であるメキシコ文化の魅力も紹介します。

2012/07/21

三河民俗談話会7月例会

三河民俗談話会より、7月例会のお知らせがありましたので、転載いたします。

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三 河 民 俗 談 話 会 7 月 例 会 の 案 内
7月は、三浦 茂久さん(三河民俗談話会・会員)の発表です
タイトル:『古代枕詞の究明』を出版して

記紀歌謡などに使われた「枕詞」ですが、多くの学者・研究者はその研究を敬遠してきました。古事記学会、万葉集学会の会員でもある三浦さんが、今回700ページに及ぶ大著で、「枕詞」の解明に切り込んでおられます。その成果を本会で発表していただくこととなりました。今回は、自然ことに植物との関連の「枕詞」にしぼってお話を聞きたく思います

日時  7月28日(土) 14時~17時
場所  愛知大学豊橋校舎 5号館4階 541教室
資料代 300円。学生はいつも無料です。
連絡先 愛知大学 有薗正一郎研究室 0532-47-4111

2012/07/04

南山大学人類学研究所次期(2013~2015年度)共同研究「危機の人類学」プレフォーラム1「自殺の人類学」

後藤明会長より研究会のお知らせがありましたので、転載します。

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南山大学人類学研究所
次期(2013~2015年度)共同研究「危機の人類学」プレフォーラム1

自殺の人類学
人類は災害や環境破壊あるいは戦争や疾病など様々な危機に今日直面している。次期共同研究では人類にとって危機とは何か、また人類は過去どのように危機を回避してきたのか、さらに未来においてどのように回避しようとしているのかなど根本的な問いを立てて検討することが次期共同研究の目的である。
危機の中で最大のものは生命の危機であろう。そして自分の生命を自ら絶つ自殺という行為は危機を論ずる際にひとつのボトムラインになるのではないだろうか。人はなぜ自らの命を絶つのか、そこにはそれを強いる文化的要因があるのか、それとも貧困など社会経済的な要因が大きいのであろうか。
本フォーラムでは二人の話者から自殺についての話題を提供していただき、文化的現象として自殺が捉えられるか、さらに自殺は人類にとってどのような意味で危機なのかを議論したい。

日時 2012年7月27日
場所 南山大学人類学研究所1F会議室
講師1 杉尾浩規 15:00-16:00 「自殺研究の動向と特徴」
講師2 川田順造 16:10-17:10 「日本人の自殺に見る道義的・審美的側面:切腹、
殉死、心中の事例から」
討論 17:10-17:40

講師紹介
【杉尾浩規】1972年、北海道生まれ。文化人類学者。南山大学修士、北海道大学博士。現在、南山大学非常勤講師。主要著作に「自殺の人類学に向けて――「個人」を巡る理論的問題」『年報人類学研究』2,「人格、殺人、自殺:フィジーにおける殺人――自殺に関する一考察――」『北海道大学大学院文学研究科研究論集』5,”Suicide in Fiji: Outline 2003-2007″, The Journal of Ainu and Pacific Rim Cultures 7, “Suicide in Fiji: supposed motive 2005-2007”, Journal of the Pacific Society, “Suicide resulting from love problems in Fiji”, Journal of Nanzan Academic Society of Humanities and Natural Sciences 3.
【川田順造】1934年、東京生まれ、人類学者。東京大学教養学科文化人類学専攻卒業。パリ第5大学民族学博士。現在、神奈川大学特別招聘教授・日本常民文化研究所客員研究員。
2009年文化功労者。受賞著作に『曠野から─アフリカで考える』(第22回日本エッセイスト・クラブ賞)、『無文字社会の歴史』(日本民族学振興会 第8回渋沢敬三賞)、『サバンナの音の世界』(昭和59年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞)、『聲』(第26回藤村記念歴程賞)、『口頭伝承論』(第46回毎日出版文化賞)。その他 『コトバ・言葉・ことば―文字と日本語を考える』(青土社, 2004年)、『アフリカの声―「歴史」への問い直し』(青土社, 2004年)、『もうひとつの日本への旅 モノとワザの原点を探る』(中央公論新社 2008年)、『文化の三角測量 川田順造講演集』(人文書院 2008年)、『文化を交叉させる—人類学者の眼』(青土社、2010年)、など多数。