中部人類学談話会の記録

address:mailto:anthroch@hs.sugiyama-u.ac.jp


2012年3月5日 (月)
更新


インデックス

    • 記念シンポジウム

50回記念シンポジウム100回記念シンポジウム150回記念シンポジウム200回記念シンポジウム

    • 例会回数

1回から10回例会11回から20回例会21回から30回例会
31回から40回例会41回から50回例会51回から60回例会
61回から70回例会71回から80回例会81回から90回例会
91回から100回例会101回から110回例会111回から120回例会
121回から130回例会131回から140回例会141回から150回例会
151回から160回例会161回例会から170回例会171回例会から180回例会
181回例会から190回例会191回例会から200回例会201回例会から最新例会

    • 修士論文発表会

第1回(平成8年)第2回(平成9年)第3回(平成10年)
第4回(平成11年)第5回(平成12年)第6回(平成13年)
第7回(平成14年)第8回(平成15年)第9回(平成16年)
第10回(平成17年)第11回(平成19年)第12回(平成19年)
第13回(平成20年)第14回(平成21年)第15回(平成22年)

    • 年度毎

平成22年度平成21年度平成20年度平成19年度平成18年度
平成17年度平成16年度平成15年度
平成14年度平成13年度平成12年度
平成11年度平成10年度平成9年度平成8年度
平成7年度平成6年度平成5年度平成4年度
平成3年度平成2年度平成元年度昭和63年度
昭和62年度昭和61年度昭和60年度昭和59年度
昭和58年度昭和57年度昭和56年度昭和55年度
昭和54年度昭和53年度昭和52年度


平成23年度 209回 平成24年1月22日

■ 話題:「花祭りシンポジウム」と連携開催です
会場と日程:
ご注意:日程が変更になっています)(9時〜17時)
名古屋大学 本山キャンパス 野依記念学術交流館(開催場所が前回と異なっていますご注意ください。)

* 駐車スペースがありませんので、車でのご来場は固くお断りいたします。

*お問い合わせ先
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
名古屋大学文学部・文学研究科棟114号室
文化芸術振興事業事務室
花祭りの未来を考える実行委員会事務局
電話&Fax:052-747-6770
E-mail:hanamatsuri@lit.nagoya-u.ac.jp

話題提供者と話題:
■ 1月21日(土)
09:00 開場・受付開始
10:00-12:30 セッションⅠ「霜月祭のコスモロジー」
趣旨説明 阿部泰郎(名古屋大学教授・花祭の未来を考える実行委員会副会長)
講演Ⅰ 鈴木正崇(慶応義塾大学教授)
「湯立て神楽のコスモロジー‐遠山霜月祭の考察‐」
講演Ⅱ 斎藤英喜(佛教大学教授)
「浄土神楽の系譜といざなぎ流」
12:30-14:00 休憩
14:00-17:30 セッションⅡ 同時開催シンポジウム
「西行伝承とは何か」
共催:説話・伝承学会/西行学会共催一月例会

1月22日(日)
08:00 開場・受付開始
09:00-09:10 挨拶 濱口道成(名古屋大学総長)
09:15-09:25 「花祭の保存・伝承による地域活性化事業」趣旨説明
09:30-11:30 セッションⅢ 「花祭の継承からみた映像記録の意義」
共催:日本文化人類学会中部地区研究懇談会一月例会
趣旨説明 佐々木重洋(名古屋大学准教授・花祭の未来を考える実行委員会会長)
話者 坂井秀壽(愛知県地域振興部山村振興室長・花祭の未来を考える実行委員会委員)
山﨑一司(民俗芸能学会評議員・花祭の未来を考える実行委員会委員)
北村皆雄(株式会社ヴィジュアルフォークロア代表)
川村清志(札幌大学教授)
伊藤茂夫(東栄町・小林花祭保存会)
伊藤克明(東栄町・足込花祭保存会)
渡邊欣雄(中部大学教授・日本文化人類学会会長)
11:30-13:30 休憩
13:30-15:00 花祭実演:下黒川花祭保存会(豊根村)・中設楽花祭保存会(東栄町)
15:15-16:45 パネルディスカッション(参加者全員)
16:45-17:00 総括と閉会の辞


平成23年度 208回 平成23年12月03日

■ 話題:『経済から宗教をみる―「宗教組織の経営」についての文化人類学的研究―』(「まるはち人類学研究会」との共催で実施します)
13:00 開場
13:30~13:40 「中部人類学談話会とまるはち人類学合同企画」趣旨説明
13:40~13:50 『経済から宗教をみる―「宗教組織の経営」についての文化人類学的研究―』趣旨説明
13:50~14:40 藏本龍介『〈都市〉を生きる出家者たち―上座仏教社会ミャンマー・ヤンゴンの僧院経営―」
14:40~15:30 清水貴夫『タリベとコーラン学校のモビリティ:ブルキナファソの事例から』
15:30~15:45 休憩
15:45~16:15 コメンテーター(15分×2)
(南山大学人間文化研究科教授 坂井信三、日本学術振興会特別研究員(PD)門田岳久)
16:15~17:00 質疑応答(フロア)


平成23年度 207回 平成23年10月01日

■ 話題:「大学博物館の連携に向けて」
13:00-13:30 特別企画「南山大学人類学博物館見学ツアー」(例会に先立ち、見学ツアーを実施致します)
移動
13:40-14:40 後藤明・木田歩(南山大学人類学博物館)「南山大学人類学博物館の系譜」
休憩
14:50-15:50 宇治谷恵(中部大学博物館)「生きている中部大学民族資料博物館を目指して:出会いと連携」
休憩
16:00-17:00 吉田英一(名古屋大学博物館・館長)「大学教育と大学博物館;名大博物館の現状と課題」
17:00-17:45 総合討論


平成23年度 207回 平成23年10月01日

■ 話題:「大学博物館の連携に向けて」
13:00-13:30 特別企画「南山大学人類学博物館見学ツアー」(例会に先立ち、見学ツアーを実施致します)
移動
13:40-14:40 後藤明・木田歩(南山大学人類学博物館)「南山大学人類学博物館の系譜」
休憩
14:50-15:50 宇治谷恵(中部大学博物館)「生きている中部大学民族資料博物館を目指して:出会いと連携」
休憩
16:00-17:00 吉田英一(名古屋大学博物館・館長)「大学教育と大学博物館;名大博物館の現状と課題」
17:00-17:45 総合討論


平成23年度 206回 平成23年7月23日

日本文化人類学会中部地区研究懇談会主催・南山大学人類学研究所共催
■ 中部人類学談話会連続フォーラム「危機の人類学」第1回(第206回例会)

「災害における人類学の役割――東日本大震災の教訓」

セッション1 「そのとき」現地からの報告    司会 後藤 明(南山大学)
13時30分  1 気仙沼から 川島秀一(リアス・アーク美術館副館長)
14時15分  2 金華山から 島田将喜(帝京科学大学)
15時00分  3 相馬から 岩崎真幸(みちのく民俗学研究所代表)

休憩 15分

セッション2 復興支援や人類学の役割:コメント&討論  司会:稲村哲也(県立大学)
16時00分  1 四川大地震への援助 王暁葵(県立大学)
16時20分  2 放射能によるコミューニティ破壊 中原聖乃(中京大学)
16時40分  3 東日本大震災ボランティアの体験から 後藤 明(南山大学)
17時00分  討論
18時00分 (終了予定)


平成23年度 205回 平成23年5月28日

■ 修士論文等発表会

修士論文発表

発表時間 発表者(所属) タイトル
修①1:30-2:00 チョリモンチチカ(愛知県立大学大学院国際文化研究科博士後期課程在学中) 「内モンゴル自治区における「禁牧還草」「生態移民」政策とその影響」(修士論文発表)
修②2:00-2:30 フトンラガ(中部大学大学院国際人間学研究科国際関係学専攻後期課程在学中) 「中国・内モンゴルへの日本人観光客の誘致に関する研究」(修士論文発表)
修③2:30-3:00 太承吉(中部大学大学院国際人間学研究科国際関係学専攻後期課程在学中) 「日本に来住する中国朝鮮族の進路選択:東アジアにおける朝鮮族の移動、移住の展開」(修士論文発表)
修④3:00-3:30 成君(南山大学大学院人間文化研究科人研究生) 「中国における公共考古学の可能性:中国における盗掘を例として」(修士論文発表)

博士論文発表

発表時間 発表者(所属) タイトル
博①3:45-4:45 六鹿桂子(名古屋大学大学院国際言語文化研究科学術研究員(予定)) 「チベット族における一妻多夫婚の数の推移についての考察:雲南省迪慶藏族自治州徳欽県での現地調査に基づいて」(博士論文発表)
博②4:45-5:45 長尾直洋(松阪看護専門学校非常勤講師) 「植民地期南米における巨人族の「発見」:ヨーロッパ世界による南米先住民表象の普遍性と多元性」(博士論文発表)

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平成22年度 204回 平成23年3月26日

シンポジウム 「世界観の揺らぎを捕獲する―個と集合の境界から」

コーディネーター:東賢太朗(名古屋大)
シンポジアスト:織田竜也(長野県短期大学)、木村周平(富士常葉大学)、東賢太朗(名古屋大学)

趣旨:
文化人類学は世界の諸相を経験的に把握すると同時に、思考の方法や認識のあり方を思弁的に理解することを志向してきました。相互に情報が往復する中で研究者ばかりでなく、対話者、聴衆、読者の世界観までもが揺らいでしまう。その効果の大きさ故に、「人類学は面白い学問だ」と私たちは考えます。
本シンポジウムでは「世界観の揺らぎ」を主題に設定しました。発表者の揺らぎが会場の揺らぎと共振するとき、新たな世界観への手がかりが得られるのではないか。本音の議論をお楽しみ頂けたらと思います。

各報告者の発表タイトル:
織田竜也(長野県短期大学)「幻想の人類学序説 ―理論的課題と展望」
東賢太朗(名古屋大学)「救われるものは信じている?―宗教的フィールドでの「変身」体験より」
木村周平(富士常葉大学)「呼びかけと公共性に関する試論(仮)」

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平成22年度 203回 平成22年11月27日

■ 松田さおり(宇都宮共和大学)「ホステスの仕事:描かれ方の変遷と仕事観の検討」
■ 輪倉 一広(福井県立大学)「救癩史の深層:岩下壮一の救癩思想研究」
■ 中村亮(総合地球環境学研究所)「スワヒリ海村社会の多民族共存:タンザニア・キルワ島の生態的基礎と漁撈文化」

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平成22年度 202回 平成22年11月27日

■ 和崎春日(中部大学)「在日・在中アフリカ人の生活戦略-関係民族誌への展望」座長(稲村哲也・愛知県立大学)
■ 亀井伸孝(大阪国際大学人間科学部)「狩猟採集民バカにおける子どもの民族誌: 視点と方法の冒険」座長(稲村哲也・愛知県立大学)

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平成22年度 201回 平成22年9月25日

■ カナル・キソル(愛知県立大学非常勤講師)「ネパールの政治社会環境の変動と狩猟民族ラウテの現状:調査報告」座長・稲村哲也(愛知県立大学大学院)
■ 稲村哲也(愛知県立大学)「ヒマラヤの3地域比較:ネパール、インド(アルナーチャル)、ブータン-ウシ科家畜飼養を中心に」座長・稲村哲也(愛知県立大学大学院)

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平成22年度 200回 平成22年7月24日

中部人類学談話会200回記念シンポジウム「新大陸における古代文明と生物多様性」

①「古代アンデス文明の形成」(仮タイトル)鶴見英成(東京大学総合博物館)
②「古代アンデスの国の形:インカとワリ」渡部森哉(南山大学)
③「メソアメリカ古代文明:テオティワカンの形成と発展」嘉幡茂(愛知県立大学)、杉山三郎(愛知県立大学大学院)
座長・コメンテーター 稲村哲也(愛知県立大学大学院)

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平成22年度 199回 平成22年5月22日

発表時間 発表者(所属) タイトル
12:30 – 12:45 稲村哲也(会長) 「中部人類学談話会例会について」
12:45 – 13:30 中根弘貴(金城学院高校非常勤講師) 「下北沢に創られる共同性の民族誌:ロックバンドと市民運動グループの繋がり」
13:30 – 14:15 カナル ヤムナ カンデル(中部大学国際人間学研究所客員研究員) 「Grassroots Organization’s Action for the EFA in Nepal: A Case Study of the ‘Nepal Chepang Sangh’ and its Challenge」
14:15 – 14:30 休憩
14:30 – 15:15 木村葉子(名古屋外国語大学 現代国際学部 非常勤講師) 「ノッティングヒル・カーニバルの都市人類学的研究:仮装パレード、スティールパン音楽、カリプソを中心として」
15:15 – 16:00 平井芽阿里(中部大学人文学部非常勤講師・京都大学大学院文学研究科 グローバルCOE研究員) 「村落祭祀と民俗宗教の関係ー南西諸島を事例としてー」
16:00 – 16:15 休憩
16:15 – 17:00 盛恵子(名古屋大学文学研究科博士研究員) 「セネガルのスーフィー教団ライエンの研究:漁民レブーの千年王国運動」
17:00 – 17:45 石井祥子(愛知県立大学 日本文化学部 非常勤講師) 「ポスト社会主義のモンゴルにおける都市と遊牧社会の動態に関する研究」
17:45 – 18:30 深山直子(中部大学国際人間学研究所客員研究員・日本学術振興会特別研究員[お茶の水女子大学]) 「現代ニュージーランドにおける先住民マオリの運動に関する社会人類学的研究」
19:00 – 21:00 懇親会 大学会館2F「大正軒」

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平成21年度 198回 平成22年3月27日

■ 松田一希(まつだいっき)(京都大学霊長類研究所)「テングザルってどんなサル?:生態から社会まで」(座長:渡邉毅・椙山女学園大学)

■ 五百部裕(椙山女学園大学)「アフリカ産コロブス類の生息環境と社会」(座長:渡邉毅・椙山女学園大学)

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平成21年度 197回 平成22年1月23日

特集:COP10関連企画「先住民族の知恵に学ぶ自然との共生」

主催:中部人類学談話会
共催:愛知県立大学 多文化共生研究所
協力:朝日新聞社、総合地球環境学研究所、野外民族博物館リトルワールド

■第1部 フォーラム「先住民族と生物・文化多様性」 1:30〜3:15

●山田 勇(京都大学名誉教授・日本熱帯生態学会会長) 「世界の森の生態資源と先住民社会の変貌」
●稲村哲也(愛知県立大学)「山岳地域の生態と先住民族の伝統知」
●杉藤重信(椙山女学園大学)「アボリジニの現在:環境との共生は可能か」
●本多正也(NPO「シサム(よき隣人)をめざして」調整委員)「アイヌ復権にかかわる近年の動向」
●コメント:結城幸司・福本昌二
●座  長:稲村哲也(愛知県立大学教授・多文化共生研究所所長)

第1部 フォーラム演者プロフィール

●山田勇(京都大学名誉教授・日本熱帯生態学会会長)
専攻:森林生態学。1943年京都市に生まれる。京都大学大学院農学研究科林学専攻博士課程修了(農学博士)。これまで40年間、計114回にわたって世界の森を歩き、生態学的な調査と共に森とその周辺に生活する人々の暮らしの変化を観察してきた。著書に『森と人のアジア』(昭和堂1999)、『アジア・アメリカ生態資源紀行』(岩波書店2000)、『世界森林報告』(岩波書店2006)など多数。

●本多正也(「シサム(良き隣人)をめざして」調整委員)
1947年生まれ。愛知県立明和高校出身。早稲田大学で雄弁会に所属し、ベトナム反戦運動、全共闘運動を担う。後に武装解放路線と決別し、市民自治・人権・環境をめぐる「新しい社会運動」を進めてきた。先住民族アイヌと連帯し、市民グループ「シサムをめざして」の調整委員を務める。主な著書に、『新左翼運動40年の光と影』(共著、新泉社)、『グローバルな市民社会と社会主義のメタモルフォーゼ』(グラムシ没後70周年記念シンポ報告集所収)、『「先住民族の10年」とアイヌ民族連帯』監修(「グループシサムをめざして」発刊)など。

■第2部 ライブ:ユーカラ&トンコリ演奏 3:30〜4:30

●語り・ユーカラ・歌:結城幸司
1964年釧路市生まれ。木版画家。「先住民族サミット・アイヌモシリ2008」事務局長。世界先住民族ネットワーク副代表。アイヌ協会札幌支部国際人権部副部長。2000年にアイヌ・アート・プロジェクトを設立し代表を務める。版画、伝統舞踊、ライブ、講演を通して、様々なアイヌ文化復興と提唱活動を行っている。

●トンコリ演奏:福本昌二
1969年札幌市生まれ。知床ネイチャーガイド。木彫作家。2000年に結城幸司、早坂賀道と共にアイヌ・アート・プロジェクトを結成。トンコリを習得し、全道トンコリ大会で4年連続優勝、審査員も務める。全国にトンコリを広めながら、ユーカラ語り部のサポートもしている。

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平成21年度 196回 平成21年11月28日

■ 渋谷鎮明(中部大学)「風水と樹林地:韓国の裨補林と沖縄の抱護林」(座長:和崎春日・中部大学)

■ 渡邊欣雄(中部大学)「風水の人類学史」(座長:和崎春日・中部大学)

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平成21年度 195回 平成21年9月26日

■ 池谷和信(国立民族学博物館)「人・家畜関係の環境人類学」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

■ 渡邉毅(椙山女学園大学)「初期人類化石をめぐる最近の動向」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

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平成21年度 194回 平成21年7月18日

■ 亀井哲也(野外民族博物館リトルワールド)「虹の国に至る南アフリカの歴史:バンツー人とヨーロッパ人の拡大」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

■ 月原敏博(福井大学)「ヒマラヤ地域の変貌と学際研究」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

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平成21年度 193回 平成21年5月16日

修士論文発表会(2008年度提出分)(発表者のタイトルが抄録へのリンクになっています)

発表者(所属) タイトル
林泰子(名大) 「過疎山村地域における民俗芸能の継承に関する研究:主に戦後の奥三河地方と花祭りの事例から」
伊藤渚(名大) 「首都ビエンチャンを中心としたラオス手織物工芸:市場化・国際化するラオス社会のなかの伝統染織」
松平勇二(名大) 「ジンバブエ独立闘争歌『チムレンガ・ミュージック』の研究」
金秋延(県大) 「在日朝鮮人の民族教育からみるエスニシティ–中国朝鮮族との比較の視点から」
鷲野明美(県大) 「ドイツにおける高齢受刑者の処遇–日本との比較」
角友恵(県大) 「メキシコのテオティワカン遺跡における『蝶』の表象様式」

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平成20年度 192回 平成21年3月28日

特集:災害の人類学(座長・稲村哲也(愛知県大))

■ 王暁葵(愛知県大)「災害の記憶と記録:中国四川省の大震災を中心に」

■ 清水展(京都大学)「災害の人類学考:ピナトゥボ大噴火(1991)による先住民アエタの被災と新生の事例から文化人類学の可能性を考える」(タイトル変更)

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平成20年度 191回 平成21年1月31日

特集:先住民族アイヌの現在(共催:愛知県立大学多文化共生研究所、座長・稲村哲也(愛知県大))

■ 萱野志朗 (「萱野茂 二風谷アイヌ資料館」館長)「先住民族サミットの成果およびアイヌ民族の現状と今後」

■ 本多正也 (グループ「シサムをめざして」調整委員)「先住民族サミットのサポーターとして―市民活動家の視点から」

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平成20年度 190回 平成20年11月29日

■ 宮沢千尋(南山大学)「老人は管理し、建設する:ベトナム紅河村落の社会市場主義体制への対応」:座長:後藤明(南山大学)

■ 田口理恵(東海大学)「工芸技術と文化財化:岐阜県での竹筬製造技術の保存と継承の試み」:座長:後藤明(南山大学)

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平成20年度 189回 平成20年9月19日

ミニ・シンポジウム「日系ブラジル人問題とは:研究者、実践者、当事者、それぞれの立場から」(共催:愛知県立大学多文化共生研究所)

■ 松宮朝(愛知県立大学文学部准教授)「『外国人』はどのようにして『地域住民』となったのか?:愛知県西尾市の地域的展開から」
■ 伊東浄江(NPO法人「トルシーダ」代表)・大谷かがり(看護師、県大院生)「不就学の子どもとブラジル人学校の子どもを対象としたNPO活動の実践か
ら」
■ 柳瀬フラビア智恵美(国際基督教大学学生)「個人的体験と日系ブラジル人としてのアイデンティティ」

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平成20年度 188回 平成20年7月19日

■ アントニサーミ・サガヤラジ(南山大学)「インドにおけるキリスト教とカースト問題:タミルナードゥの事例」(座長:渡部森哉・南山大学)

■ 杉山幸丸(京都大学名誉教授)「わたしの霊長類学」(座長:渡邉毅・椙山女学園大学)

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平成20年度 187回 平成20年5月17日

「修士論文等発表会」

■ 山名 香奈美(やまな・かなみ)「現代の助産習俗 助産所出産:なぜ助産所で産むのか」(三重大学大学院修士論文提出者)

■ 乗松 佳代子(のりまつ・かよこ)「現代中国の服装と社会:中山服とチーパオを一例に」(愛知県立大学大学院修士論文提出者)

■ 佐藤 朋恵(さとう・ともえ)「メキシコ・テオティワカン遺跡の図像研究:人物の衣装・装飾品を読む」(愛知県立大学大学院修士論文提出者)

■ 黒田 清子(くろだ きよこ):「低地ラオ社会における歌唱文化『ラムlam』の実態:音楽人類学形成史を背景として」(中部大学大学院博士論文提出者)

■ 菅野 淑(かんの しゅく) 「日本における<アフリカ舞踊音楽>の創出:在日セネガル人ミュージシャンおよび日本人愛好者による活動の事例から」(名古
屋大学大学院修士論文提出者)

■ 唐木 健仁(からき・けんじ)「沖縄芸能”エイサー”からみるエスニシティの地域性」(愛知県立大学大学院修士論文提出者)

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平成19年度 186回 平成20年3月29日

ミニ・シンポジウム「アンデスのラクダ科動物とその利用に関する学際的研究」

■発表者

川本芳(京都大学霊長類研究所、遺伝学)「アンデスのラクダ科動物に関する遺伝学的研究」

大山修一(首都大学東京、環境地理学)「ドメスティケーションの視点からみる野生動物ビクーニャの生態」

鵜澤和宏(東亜大学、動物考古学)「アンデスのラクダ科動物に関する動物考古学的研究」

■コメンテーター

稲村哲也(愛知県立大学、文化人類学)「アンデスの牧畜・狩猟」概説及び大山・川本へのコメント

渡部森哉(南山大学、文化人類学・アンデス考古学)「アンデス考古学」概説及び鵜澤へのコメント

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平成19年度 185回 平成20年1月26日

中部人類学談話会・東南アジア学会中部例会合同研究会 : 紛争と和解を考える

発表:福武慎太郎(名古屋市立大学人文社会学部国際文化学科)「紛争、難民、和解に関する人類学的研究:ティモール南テトゥン社会の民族誌」

コメンテーター:松野明久(大阪大学大学院国際公共政策研究科):1999年の住民投票時、国連ボランティアとして投票管理官。 2003-2004年、東ティモール受容真実和解委員会の歴史調査アドバ
イザーとして紛争の歴史及び過去の人権侵害の調査に従事。その後、同委員会の最終報告書のドラフト執筆も一部担当。

コメンテーター:阿部利洋(大谷大学文学部社会学科):社会学的な観点から和解というテーマに関心をもつ。 著書に、『紛争後社会と向き合う:南アフリカ真実和解委員会』(2007年)、
訳書に、プリシラ・ヘイナー著『語りえぬ真実:真実委員会の挑戦』(2006年)

司会:永渕康之(名古屋工業大学

コーディネーター:赤嶺淳(名古屋市立大学)、永渕康之

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平成19年度 184回 平成19年12月1日

* 桑原牧子(金城学院大学)「タヒチのタタウ/タトゥーとグローバリゼーション」座長:杉藤重信(椙山女学園大学)

* ジェラルド・グローマー(山梨大学)「近世日本の瞽女・座頭について:その芸能活動を中心に」座長:ペトロ・クネヒト(世話人)

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平成19年度 183回 平成19年9月29日

* 竹ノ下 祐二(中部学院大学)「同所的に生息するチンパンジーとゴリラの食性と遊動」(座長:渡邉毅・椙山女学園大学)

* 後藤明(南山大学)「オセアニアにおけるカヌー文化復興とその文化資源的意味:2007年ホクレア号日本来航科学・教育イベント支援委員会への人類学者としての参与を中心に」(座長:杉藤重信・椙山女学園大学)

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平成19年度 182回 平成19年7月21日

* 片山一道(京都大学理学部教授)「縄文人の素顔」(座長:小谷凱宣)

* 小林達雄(國學院大学文学部教授) 「縄文人の知」(座長:小谷凱宣)

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平成19年度 181回 平成19年5月19日

* 平成18年度 修士論文発表会

(1) 13:00- 清水 貴夫 名古屋大学大学院 アフリカ都市の若者文化の都市人類学的研究:ワガドゥグのラスタの事例から
(2) 13:30- 吉田 早悠里 名古屋大学大学院 現代エチオピア国家におけるマンジョの主体構築:差別される人々の視点
(3) 14:00- 松波 康男 南山大学大学院 バラカの具現と分配:エチオピア西部ヤア聖者廟村の事例から
(4) 14:30- 菅沼 文乃 南山大学大学院 生きがいの人類学:生きがい推進事業における高齢者の実践から
(5) 15:00- 土屋 直美 南山大学大学院 今日の花祭りにおける参加者集団の構造:愛知県奥三河地方・御園花祭を事例に
(6) 15:30- 井下 知香 南山大学大学院 今日の民俗芸能がおかれている存続の文脈:三遠南信地域の霜月神楽を事例として
(7) 16:00- 山中 千紗子 名古屋大学大学院 岩手県鬼柳鬼剣舞における舞踊実践:民俗芸能の身体表現に関する人類学的研究
(8) 16:30- 深田 亜矢子 愛知県立大学大学院 韓国農村における社会構造とその変容:全羅南道谷城郡山間部農村の事例から

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平成19年度 180回 平成19年3月29日

* 180回記念シンポジウム「人の全体像を求めて:文理融合型研究のこれまでとこれから」

シンポジスト 川田 順造 神奈川大学日本常民文化研究所客員研究員、東京外国語大学・広島市立大学名誉教授、日本文化人類学会名誉会員
西田 利貞 日本モンキーセンター所長、京都大学名誉教授
大貫 良夫 野外民族博物館リトルワールド館長、東京大学古代アンデス文明調査団元団長、東京大学名誉教授
司会・稲村 哲也 愛知県立大学教授
■ 中部人類学談話会は、昭和51年11月に、当時の愛知会館において開催された第30回日本人類学会・日本民族学会(現・日本文化人類学会)連合大会の開会(大会会長:愛知学院大学歯学部・酒井琢朗教授)を契機として発足し、翌年の昭和52年4月に、第1回例会を京都大学霊長類研究所(犬山市)で開きました。

■ 以来、年6回開催しておりますので、平成19年3月開催の例会で180回目となり、ちょうど満30年を迎えることになります。本年は、中部人類学談話会としては、記念すべき節目の年を迎えるだけではなく、6月2-3日には名古屋大学において、日本文化人類学会の第41回研究大会が開催されるという記念すべき年となっております。

■ 中部人類学談話会では、談話会が日本人類学会・日本民族学会(現・日本文化人類学会)連合大会を契機として誕生したことをふまえ、節目の年にふさわしい記念シンポジウムを企画いたしました。すなわち、文化人類学、自然人類学・霊長類学、考古学の連携を中心に、文理を融合した総合的な「人間」探求のあり方を振り返り、また今後を考えようというものです。

■ 皆様には、ぜひご参加賜りますよう、ご案内申し上げます。 中部人類学談話会の記録:http://www.hs.sugiyama-u.ac.jp/%7Eanthroch/anthroch_rec.html

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平成18年度 179回 平成19年1月27日(学会発表予定者発表会)

(-)10時30分 集合、準備、
事務連絡
( 1)10時40分 森田剛光(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程)

「共同体の近代化と重なるネットワーク:ネパール、タカリー民族協会を事例に」( 2)11時00分天野圭子(愛知県立大学博士後期課程)(都合により、欠席)

「保留地に生きるディネ(ナバホ族)の現在:開発と環境問題を中心に」( 3)11時20分宮里孝生(愛知県立大学博士後期課程)

「伝統知の復興と再編:マタリキ伝承を中心に」( 4)11時40分中原聖乃(中京大学非常勤講師)

「被曝補償金をめぐる戦略:マーシャル諸島ロンゲラップにおける再定住計画の受容と変成」( -)12時00分昼食休憩および世話人会( 5)13時00分スヘー・バトトルガ(愛知県立大学客員共同研究員)

「伝統の復活と少数民族の新たな挑戦:モンゴル国におけるカザフ人のイヌワシ・フェスティバルを事例として」( 6)13時20分ソロンガ(愛知県立大学大学院博士後期課程)

「中国内モンゴル自治区オルドス地方における『白いスゥルデの祭祀』とその復活」( 7)13時40分浅野史代(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程)

「エンパワーメントは可能か?:ブルキナ・ファソ農村女性組織の活動から」( 8)14時00分竹内愛(名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士後期課程)

「ネワール族女性による自助組織『ミサ・プツァ』をめぐるジェンダー構造の変化」( 9)14時20分青木啓将(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程)

「鍛冶屋のブリコラージュ:日本とフィリピンの比較研究から」( -)14時40分休憩(10)15時00分池田貴夫(北海道開拓記念館学芸員、名古屋大学大学院人間情報研究科博士後期課程単位取得退学)

「サハリン朝鮮民族の歴史と文化:日本、ソ連、そしてロシアへ」(11)15時20分楊羽(Yang Yu)(南山大学大学院文学研究科博士後期課程)

「近代中国留学生の日本観念と自我観念の形成について」(12)15時40分井上宗一郎(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程)

「地方相撲の近代化:富山県氷見市のアマチュア相撲組織の事例から」(13)16時00分佐藤純子(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程)

「文化財に指定された離島「民俗」:その現状と問題・沖縄県宮古島市「パーントゥ」を事例として」(14)16時20分楊潔(愛知県立大学博士後期課程)

「地域づくり型観光の実証的研究:歴史と現代を融合させた旧長浜市を事例として」(15)16時40分大谷かがり(中京大学大学院研究生)

「ブラジル人のコミュニティと子どもの健康」( -)17時30分懇親会

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平成18年度 178回 平成18年11月25日

* 渡辺邦夫(京都大学霊長類研究所)「失敗した国立公園の運営:インドネシア、中部スラウェシ州ローラ・リンドゥ国立公園の例から」座長・渡邉毅(椙山女学園大学)

* 鈴木桂子(ウィスコンシン大学院)「「唐人」というイメージ:浮世絵にみる他者の認識」座長・クネヒト・ペトロ

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平成18年度 177回 平成18年9月30日

* 小松かおり(静岡大学)「中央アフリカにおける主食史:ヤム・バナナ・キャッサバ」、座長・佐々木重洋(名古屋大学)

* 高野智(日本モンキーセンター)「アフリカ中新世の類人猿」、座長・渡邉毅(椙山女学園大学)

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平成18年度 176回 平成18年7月22日

* 杉藤重信(椙山女学園大学)・川口洋(帝塚山大学)「江戸時代の家族をフィールドワークする」、座長・稲村哲也(愛知県立大学)

* 三戸幸久(NPO法人ニホンザルフィールドステーション)「日本人はニホンザルとどうつきあってきたか:日本人の動物観を垣間見る」、座長・渡邉毅(椙山女学園大学)

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平成18年度 175回 平成18年5月20日(修士論文発表会)

発表時間
発 表 者
所  属
タ  イ  ト  ル
(1)10:00-10:30 梅津綾子 名古屋大学大学院 北部ナイジェリア、ムスリム・ハウサ社会における養取・養育慣行の人類学的研究
(2)10:30-11:00 高村美也子 名古屋大学大学院 スワヒリ語圏ボンディ族のことわざに関する言語人類学的研究
(3)11:00-11:30 金澤雅子 中部大学大学院 メキシコにおける混合文化の考察:ムデハル建築様式を中心として
(4)11:30-12:00 大野裕子 愛知県立大学大学院 メキシコ、テオティワカンの放血儀礼研究:考古遺物の分析から
昼食:12:00-13:00
(5)13:00-13:30 竹内愛 愛知県立大学大学院 ネワール族女性の「伝統」と「新たな生き方」に関する文化人類学的研究:女性自助組織「ミサ・プツァ」をめぐって
(6)13:30-14:00 前島訓子 名古屋大学大学院 ブッダガヤの「聖地化」と政治・社会的現実:「聖地」形成の力学
(7)14:00-14:30 ソロンガ 愛知県立大学大学院 中国内モンゴル自治区における民族教育の現状とその背景:都市部のモンゴル族家族の生活実態を中心に
(8)14:30-15:00 タシ・メメティ 中部大学大学院 トルコにおける宗教教育:1980年代以後を中心に
(9)15:00-15:30 石川俊介 名古屋大学大学院 祭りにおける『暴力』の語り:諏訪大社御柱祭をめぐる表象について
(10)15:30-16:00 木村葉子 名古屋大学大学院 ノッティングヒル・カーニバルの社会人類学的研究:都市祝祭の集団組織『マスバンド』に焦点をあてて
(11)16:00-16:30 大西和夫 名古屋大学大学院 情報化時代の企業文化
(12)16:30-17:00 塚本紀之 名古屋大学大学院 専門学校の社会的接続機能とその文化
(13)17:00-17:30 大谷かがり 中京大学大学院 乳癌の臨床という実践コミュニティーに関する研究

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平成17年度 174回 平成18年3月25日

* ペトロ・クネヒト(南山大学)「農山村の調査経験を振りかえって」

* 小谷凱宣(南山大学)「内外アイヌ・コレクション調査史:短期的目標と長期的展望」

総合司会:稲村哲也(愛知県立大学)

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平成17年度 173回 平成18年1月28日

* 立川陽仁(三重大学)「現代のポトラッチ−:シウィド家の首長位継承例から」(座長:小谷凱宣・南山大学)

* 中原聖乃(中京大学)「「被曝」への対処:マーシャル諸島ロンゲラップ再定住計画を中心として」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

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平成17年度 172回 平成17年11月26日

* 杓谷茂樹
(中部大学)「マヤ遺跡の見方、見せ方:メキシコ、カンクン、リヴィエラ・マヤ観光圏の遺跡公園のガイドツアーを中心に」座長:稲村哲也(愛知県立大学)

* 亀井伸孝(関西学院大学)「Deaf communities on the move:ろう者の人類学の系譜と新しいパラダイム」座長:杉藤重信(椙山女学園大学)

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平成17年度 171回 平成17年10月1日

* 渋谷鎮明(中部大学)「韓国風水の「形局論」的側面」(座長:杓谷茂樹 ・中部大学)

* 遠藤秀紀(京大・霊長研)「遺体科学の実践と未来像」(座長:渡邉毅・椙山女学園大学)

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成17年度 170回 平成17年7月23日

* 加藤隆浩(南山大)「アンデス世界におけるハルハリアの社会的意味」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

* 小林秀司(中京女子大)「シーボルトの『ニホンオオカミ』:『今も続く170年前の混乱』の原因はどこにあるのか?」(座長:渡邉毅・椙山女学園大学)

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平成17年度 169回 平成17年6月11日

* フィリップ・V・トバイアス博士(ヴィトヴァーテルスラント大学解剖科学学部・名誉教授)

「南アフリカ・ヨハネスブルク近郊の世界遺産「人類のゆりかご」における人類化石の発見の重要性について」

(Dr. Phillip V. Tobias, Professor Emeritus, School of Anatomical Sciences University of the Witwatersrand, Johannesburg,

“THE EVOLUTION OF MANKIND: The Significance of the Fossil Hominid Discoveries at the Cradle of Humanity World Heritage Site near Johannesburg, South Africa”)

共催:日本アフリカ学会中部支部、中部人類学談話会、京都大学霊長類研究所

後援:在日南アフリカ共和国大使館

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平成17年度 168回 平成17年5月14日

平成16年度修士論文発表会(第10回)

宮崎実穂(名大)「愛知県常滑焼における商品化と職人集団:伝統工芸とツーリズムの関係」(佐々木重洋)

神谷良法(名大)「伝統医療の多様性:北カメルーン・ポリの二人の伝統医療従事者の比較を中心として」(佐々木重洋)

浅野史代(名大)「ブルキナファソにおける女性の<自立>活動:現地NGOのエンパワーメント」(嶋田義仁)

河邉真次(南山大)「カトリック社会における祖先観に関する一考察:メキシコ・ヒダルゴ州ワステカ地方の死者の日の事例を中心として」(加藤隆浩)

金龍范(中部大)「中国延辺朝鮮族自治州における韓国系キリスト教会の宣教活動」(澁谷鎮明)

特別講演

津田命子(つだ のぶこ)・北海道立アイヌ総合センター(社団法人北海道ウタリ協会)学芸員、「アイヌ女性の創造した衣文化」(放送大学大学院修士論文をふまえています)、座長・小谷凱宣・南山大学

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平成16年度 167回 平成17年4月2日

学術講演会「メキシコとペルーの古代文明と遺跡発掘」(愛・地球博パートナーシップ事業)

* レオナルド・ロペス(メキシコ、アステカ文明・テンプロマヨール(テノチティトラン主神殿)発掘調査団団長)「古代アステカ文明とテンプロマヨール遺跡発掘」(通訳有)

* 杉山三郎(愛知県立大学教授、テオティワカン月のピラミッド発掘調査団団長)「古代メソアメリカ文明とテオティワカン遺跡発掘」

* 大貫良夫(野外民族博物館館長、東京大学ペルー・アンデス調査団元団長)「古代アンデス文明とクントゥルワシ遺跡発掘」

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平成16年度 166回 平成17年1月29日

*野元美佐(名古屋大学大学院COE研究員)「カメルーン都市の若者と<故郷>:同郷学生会の活
動に関する考察」(座長:佐々木重洋・名古屋大学)

*渡邉毅(椙山女学園大学)「霊長類学の現在:二、三のトピックス」(座長:杉藤重信・椙山女学園大学)

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平成16年度 165回 平成16年11月27日

*朱安新(愛知県立大学)「市場経済化の下で社会主義国家の都市の構造転換:北京における自律的
な社会秩序形成の可能性」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

*五百部裕(椙山女学園大学)「ボノボの野外研究の現状」(座長:渡邉毅・椙山女学園大学)

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平成16年度 164回 平成16年9月25日

*竹中修(京都大学霊長類研)「遺伝子の窓から」(座長:渡邉毅・椙山女学園大学)

*小谷凱宣(南山大学)「アイヌ研究・博物館展示の問題点:海外アイヌ資料調査の意義」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

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平成16年度 163回 平成16年7月24日

*上野吉一(京都大学霊長類研究所)「匂いの霊長類学」(座長:渡邉毅・椙山女学園大)

*斎藤尚文(中京大学)「まちづくりの文化人類学:あるいは、「熱い語り」について」(座長:稲村哲也・愛知県立大)

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平成16年度 162回 平成16年5月
22日

平成15年度修士論文発表会(第9回)

*青木啓将(中京大):「関の刀匠の技術伝承」(司会:鈴木道子・中京大)

*後藤澄子(名大):「カメルーン高地・首長制社会における仮面結社に関する人類学的研究」(司会:佐々木重洋・名大)

*井上宗一郎(名大):「富山県氷見市の相撲に関する人類学的研究」(司会:佐々木重洋・名大)

*石井賀洋子(名大):「医療と宗教:宗教的背景の異なる医療施設に注目して」(司会:佐々木重洋・名大)

*古賀優子(愛知県大):「メキシコ・テオティワカン遺跡における居住空間の変遷:宮殿3の三次元測量の分析を通じて」(司会:杉山三郎・愛知県大)

*村松研二郎(名大):「フランス、アルザス地方における一農家の50年:生き残りをかけた変容とその伝統」(司会:嶋田義仁・名大)

*中村節子(名大):「スペイン・バルセロナにおける都市祭礼の文化人類学的研究:メルセ祭と祭祀集団の分析を中心に」(司会:和崎春日・名大)

*杉本さつき(名大):「イタリア都市ラヴェンナにおけるモザイク職人の生活戦略:伝統技術の現代的再生をめぐる文化人類学的研究」(司会:和崎春日・名
大)

*豊平豪(南山大):「フィジーにおける政治の変容と受容に関する一考察:ラトゥ・マラに焦点をあてて」(司会:坂井信三・南山大)

*安田明宏(名大):「インドネシア都市部におけるアラブ人の社会動態に関する文化人類学的研究:東ジャワ州スラバヤ北部を中心に」(司会:和崎春日・名
大)

*楊羽(南山大):「近代における日本の先住民政策に関する一考察:民族概念と民族政策をめぐって」(司会:小谷凱宣・南山大)

*ゾン・ティンティン(中部大):「中国ナシ古楽及び演奏者たちの社会的変遷について」(司会:中山紀子・中部大)

*カナル・ヤムナ・カンデル(Khanal Yamuna Kandel):「Crawling for Education in the 21st Century: a Case Study of the Minority Ethnic Group “Chepang” in the Chitwan District of Nepal」(司会:中山紀子・中部大)


平成15年度 161回 平成16年3月27日

*川田牧人(中京大学)「呪力と知識の日常的編成」座長:齋藤尚文(中京大学)

*渡邊邦夫(京都大学霊長研)「ニホンザル保護の現状」座長:渡邉毅(椙山女学園大学)


平成15年度 160回 平成16年1月31日

*長島信弘(中部大学)「苦難続くウガンダのイテソ民族:反乱時代、カリモジョン攻勢、LRA反乱軍の侵攻」座長:稲村哲也(愛知県立大学)

*国松豊(霊長類研究所)「アフリカ中新世類人猿化石について」座長:渡邉毅(椙山女学園大学)


平成15年度 159回 平成15年11月29日

*石原美奈子(南山大学)「ムスリムであること、オロモであること:エチオピア南西部ギベ川流域
のコーヒー栽培地域におけるイスラーム導入・受容の諸相」座長:小谷凱宣(南山大学)

*スコット・シュネル(アイオワ大学・南山大学)「飛騨地方と『山の民』:江馬修の小説化された民族誌と政治的抵抗」座長:クネヒト・ペトロ(南山大学)


平成15年度 158回 平成15年9月27日

*廣瀬直哉(椙山女学園大学)「アフォーダンス・身体・道具」座長:渡邉毅(椙山女学園大学)

*泉水英計(鈴鹿国際大学短期大学部)「『琉球弧』の思想:沖縄の地域主義運動におけるナショナリズム克服の試み」座長:クネヒト・ペトロ(南山大学)


平成15年度 157回 平成15年7月19日

*財部香枝(中部大学)「明治初年の博物館構想とスミソニアン:森有礼、御雇米国人との関わりを中心に」座長:小谷凱宣(南山大)

*森本伊知郎(椙山女学園大学)「陶磁器を製作した陶工の個人差を識別することは可能か」座長:杉藤重信(椙山大)


平成15年度 156回 平成15年5月17日

全体テーマ「アンデス高地の4種類のラクダ科動物:家畜種(リャマ、
アルパカ)と野生種(ビクーニャ、グアナコ):及びその利用に関する学際的研究」


* 1)ラクダ科動物の系統関係と家畜化に関する遺伝学的研究(京都大学霊長類研究所 進化系統部門集団遺伝分野 川本芳)

* 2)ラクダ科動物の牧畜と野生動物の利用に関する文化人類学的研究(愛知県立大学文学部・同大学院国際文化研究科 稲村哲也)


平成14年度 155回 平成15年3月29日

平成14年度修士論文発表会(各発表者タイトルに続く人名は司会者)
(第8回)

南山大学大学院

* 中村真里絵「タイ東北部における村落内工業の人類学的研究」(坂井信三)

* 金野清美「フェアトレード生産者にとっての「エンパワーメント」:ネパール・クムペシュワール職業訓練学校を事例として」(坂井信三)

名古屋大学大学院

* 中村亮「スワヒリ海岸キルワ・キシワニにおける海洋民族誌」(嶋田義仁)

* 石井祥子「モンゴルにおける都市と遊牧社会の関係をめぐる文化人類学的研究」(佐々木重洋)

愛知県立大学大学院

* 宮里孝生「ニュージーランド・マオリ社会におけるマラエ(集会所)の社会的機能とその変容」(稲村哲也)

椙山女学園大学大学院

* 佐藤純子「土偶と呪術:縄文時代の地域特性に関する一考察」(杉藤重信)


平成14年度 154回 平成15年1月25日

シンポジウム「海外のアイヌ文化財調査から」(総合司会:小谷凱宣・南山大学)

* 小谷凱宣(南山大学)「海外のアイヌ文化財調査:北米資料を中心に」

* 荻原真子(千葉大学)「ロシアのアイヌ文化財調査から」

* 佐々木利和(東京国立博物館)「今後のアイヌ研究の課題」

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平成14年度 153回 平成14年11月30日

藤本武(人間環境大学)「生物多様性と文化の関係についての一考察:エチオピアの農耕民マロの事例から」司会:佐々木重洋(名古屋大学)

長谷千代子(南山大学宗教文化研究所)「シンクレティズム再考:中国雲南省の徳宏タイ族と関帝廟」司会:森部一(南山大学)

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平成14年度 152回 平成14年9月28日

<ミニ・シンポジウム:アフリカの「妖術世界」再考>

佐々木重洋(名古屋大学)「妖術行為をめぐる一線:クロス・リヴァー地方エジャガムの仮面儀礼と妖術師摘発」

慶田勝彦(熊本大学)「バトルフィールドとしての妖術:ケニア海岸部の事例から」

コメンテーター:坂井信三(南山大学)、亀井哲也(リトルワールド)

(座長:和崎春日・名古屋大学)

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平成14年度 151回 平成14年7月27日

斉藤千恵(南山大学人類研)「トランスナショナル・コミュニティにおけるエスニシティの形成:シンガポールにおけるキリスト教インドネシア移民の事例から」(座長:クネヒト・ペトロ 南山大学)

野崎健太郎(椙山女学園大学)「陸水域におけるアオミドロの繁茂と人間活動:琵琶湖そして矢作川」(座長:渡邉毅 椙山女学園
大学)

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平成14年度 150回 平成14年5月18日

<150回記念シンポジウム>

関野吉晴(武蔵野美術大学)「グレートジャーニーを終えて」

江原昭善(日本福祉大学、椙山女学園大学名誉教授)「人類600万年史」

渡邊毅「アフリカの人類化石の最新データ」

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平成13年度 149回 平成14年3月23日

平成13年度修士論文発表会(第7回)

西川秀和(南山大学大学院):「言説としての「グローバリゼーション」の今日的展開」(座長:坂井信三・南山大学)

木田 歩(南山大学大学院):「イデオロギーとしての生業:日本の幕末・明治初頭におけるアイヌの農耕を通して」(座長:小谷凱宣・南山大学)

筒井正(名古屋大学大学院)「愛知の北米移民:移民の要因分析と移住プロセスについて」(座長:嶋田義仁・名古屋大学)

白井彩絵(愛知県立大学大学院):「外国人集住地域における外国人労働者の生活世界とエスニシティ:豊田市保見団地の日系ブラジル人家族を中心に」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

スヘー・バトトルガ(愛知県立大学大学院):「モンゴル西部カザフ族社会における社会変動:モンゴルの市場経済化とカザフスタンの移民奨励政策の狭間で」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

水谷徹哉(名古屋大学大学院):「現代のユートピア:家族としてのキブッツー」(座長:嶋田義仁・名古屋大学)

盛恵子(名古屋大学大学院):「黒人の宗教としてのイスラム:Leouの予言者Seydina Limamou LayeとConfrerie Layene」(座長:嶋田義仁・名古屋大学)

盛弘仁(名古屋大学大学院):「カップ=ヴェール半島のラップ信仰:海鎮めの儀礼トゥールー・マム・クンバ・セン」(座長:嶋田義仁・名古屋大学)

佐原みどり(名古屋大学大学院):「メキシコ近代死生観の誕生:カラベラに関する一考察」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

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平成13年度 148回 平成14年1月26日

陳大哲(中部高等研究所)「マダン劇をめぐる韓国文化誌:歴史・民衆文化運動・社会的実践」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

多賀谷昭(長野県立看護大学)「人類学者にとっての看護学および看護大学」(座長:渡邉毅・椙山女学園大学)

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平成13年度 147回 平成13年11月24日

小池淳一(愛知県立大学)「近世農村における陰陽道」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

O.スフバートル(モンゴル国立人類学研究所研究員)「モンゴルの市場経済化・遊牧社会・雪害」(仮題)(座長:稲村哲也・愛知県立大学、通訳:バトトルガ・愛知県立大学大学院)

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平成13年度 146回 平成13年9月29日

古川彰(関西学院大学)「ネパール・ヒマラヤ地方の半裁倍と矢作川の放置管理」(座長:稲村哲也・愛知県立大学)

Dai Xiufeng(金城学院大学)「ハニ族における土葬文化の受容と墓の形成」(座長:稲村哲也・愛知県立大学

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平成13年度 145回 平成13年7月21日

川合伸幸(名古屋大学人間情報学研究科)「チンパンジーの知性と記憶」(座長:渡邉毅・椙山女学園大学)

西村剛(京都大学霊長類研究所)「言語の起源と形態進化」(座長:濱田穣・京都大学霊長類研究所)

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平成13年度 144回 平成13年5月12

中部地区修士論文発表会(第6回)

東賢太朗(名古屋大学大学院文学研究科)「アスワンはいかにして語られるか:フィリピンにおけるある「妖怪」の研究」(司会:嶋田義仁:名古屋大学大学院)

古澤礼太(名古屋大学大学院文学研究科)「一夫多妻にみる伝統的文化価値と現代的結婚観に関する一考察:ガーナにおけるケーススタディー」(司会:嶋田義仁:名古屋大学大学院)

小林未央子(名古屋大学大学院文学研究科)「アフリカの王国における女性の社会的役割:カメルーン北部、ガルアにおけるレイ・ブーバ王国出身者集住地区における女性の生活から」(司会:嶋田義仁:名古屋大学大学院)

逵志保(名古屋大学大学院文学研究科研究生)「徐福伝説の創造と歴史的変容」(司会:稲村哲也・愛知県立大学)

張淑芳(名古屋大学大学院文学研究科研究生)「漁業特産物の展開過程に関する研究:桑名蛤のエスノグラフィー」(司会:稲村哲也・愛知県立大学)

松田さおり(名古屋大学大学院文学研究科)「感情労働とその身体化:銀座クラブホステスの世界をフィールド調査する」(司会:嶋田義仁:名古屋大学大学
院)

天野圭子(愛知県立大学研究生)「北米ナバホ族におけるエスニシティとその再編:母系制と結婚を中心に」(司会:稲村哲也・愛知県立大学)

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平成12年度 143回 平成13年3月24日

本郷一美(京都大学霊長類研)「南東トルコの新石器文化と家畜飼育の開始」(司会:渡邉毅・椙山女学園大学)

稲村哲也(愛知県立大学)「国家体制の変動と辺境に生きる人々:モンゴル・トナカイ遊牧民「ツァータン」の
世界から」(司会:小谷凱宣・南山大学)

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平成12年度 142回 平成13年1月27日

小田亮(名古屋工業大学)「比較行動学からみた言語の進化」(司会:杉藤重信・椙山女学園大学)

畑中幸子(中部大学)「ホロンバイル盟と民族運動(仮題)」(司会:稲村哲也・愛知県立大学)

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平成12年度 141回 平成12年11月25日

杉山三郎(愛知県立大学)「メキシコ高原テオティワカン遺跡発掘(2000年)最新報告」(司会:稲村哲也・愛知県立大学)

井口欣也(新潟大学)「ペルー北部高地クントゥル・ワシ遺跡発掘(2000年)最新報告」(司会:稲村哲也・愛知県立大学)

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平成12年度 140回 平成12年9月23日

木村英作(愛知医科大学)「熱帯地の生活と疾病」(司会:山田博之・愛知学院大学)

クネヒト、ペトロ(南山大学)黄強(中部大学)「中国東北部におけるシャマニズムについての予備調査から」(司会:小谷凱宣・南山大学)

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平成12年度 139回 平成12年11月25日

嶋田義仁(名古屋大学)「沙漠化のなかのアフリカ・イスラーム交易都市ジェンネ」(座長:和崎春日・名古屋大学)

五百部裕(椙山女学園大学)「チンパンジー対アカコロブス:霊長類における食う−食われるの関係」(座長:渡邉毅・椙山女学園大学)

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平成12年度 138回 平成12年5月13日

中部地区修士論文発表会(第5回)

濱千代 早由美(名古屋大学大学院文学研究科)「祭りの変化に見る地域社会の再編:三重県度会郡二見町の事例を中心に」(座長:和崎春日:名大)

廣瀬 桂子(名古屋大学大学院文学研究科)「アフリカにおける教育と伝統王国:ガーナ共和国、クワウ王国の場合」(座長:嶋田義仁:名大)

山崎 剛(南山大学大学院)「ナイジェリア、イボ社会の近代化と小説:コミュニケーション・プロセスの進展と物語における主題の変化」(座長:ペトロ・クネヒト:南山大)

石山 俊(名古屋大学大学院文学研究科)「サヘル地域における農村の問題と環境支援:砂漠化対策をめぐるNGO活動を通じて」(座長:嶋田義仁:名大)

山崎幸治(名古屋大学大学院人間情報学研究科)「シーボルト収集アイヌ・コレクションの研究:ライデン国立民族学博物館所蔵品を中心に」(座長:小谷凱宣:南山大)

伊藤明良(南山大学大学院)「古代エジプトの住居の変遷:住居プランの変化とその要因」(座長:西江清高:南山大)

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平成11年度 137回 平成12年3
月25日

亀井哲也(リトルワールド)(司会:渡邊毅・椙山女学園大学)「装飾民族ンデベレ:壁絵文化の変貌」

小谷凱宣(名古屋大学)(司会:渡邊毅・椙山女学園大学)「国外アイヌ資料調査の20年」

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平成11年度 136回 平成12年1月29日

五十嵐真子(リトルワールド)「現代台湾社会における宗教:光復後の動向を中心に」(司会:杉藤重信・椙山女学園大学)

和崎春日(名古屋大学)「国家制・資本制社会における民俗領域のイニシャチブ:アフリカ・カメルーン・バムン伝統都市の都市人類学」(司会:渡邊毅・椙山女学園大学)

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平成11年度 135回 平成11年11月27日

宮沢千尋(南山大学)「ベトナム北部村落構造の持続と変化:<一村社会主義>の現状と展望」(司会:クネヒト・ペトロ・南山大学人類学研究所)

中山紀子(中部大学)「地震救援活動からみたトルコ」(司会:杉藤重信・椙山女学園大学)

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平成11年度 134回 平成11年9月25日

青山晴美(愛知学泉短期大学)「アボリジニー学とは」(司会:杉藤重信・椙山女学園大学)

宮内憲一(愛知学院大学)「酒の雑学」(司会:花村肇・愛知学院大学)

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平成11年度 133回 平成11年7月3日

関根久雄(名古屋大学国際開発研究科)「メラネシアの政治的リーダーシップと開発:ソロモン諸島サンタイサベル島における森林伐採事業をめぐって」(司会:東村岳史・名古屋大学大学院国際開発研究科)

黒柳晴夫(椙山女学園大学人間関係学部)「ジャワ農村社会における相互扶助慣行:シンパン・ピンジャム(Simpan Pinjam)を中心に」(司会:杉藤重信・椙山女学園大学)

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平成
11年度 132回 平成11年5月15日

中部地区修士論文発表会(第4回)

竹野富之(南山大学大学院)「マレーシアのリーダー・プンフルに関する研究」司会:クネヒト・ペテロ(南山大学)

高橋健太郎(南山大学大学院)「地域の動態と交渉:東海地方を中心とした住居と土器の研究」司会:クネヒト・ペテロ(南山大学)

宮下十有(名古屋大学大学院)「西部劇の黄昏:インディアン像を通してみるアメリカのアイデンティティ」 司会:小谷凱宣(名古屋大学)

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(以下通常例会発表)

Marty Zelenietz(University of Prince Edward Island)”Living
With The Elephant:The Marlboro Man, the Mounties, and National
Identity”司会・通訳:斎藤尚文(中京大学社会学部)

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平成10年度 131回 平成11年3月27日

高井正成(京都大学霊長類研究所・助手)「ミャンマーで新発見の真猿類化石?」司会:渡邊毅(椙山女学園大学)

加藤久美子(名古屋大学文学部・助教授)「タイ族政治統合における山地居住民統治:雲南南部国境地帯シプソンパンナーの事例」司会:小谷凱宣(名古屋大学)

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平成10年度 130回 平成11年1月
23日

蜂矢喜一郎(愛知学院大学歯学部)「化石が語る1500万年前の深海:師崎層群の深海動物化石」司会:山田博之(愛知学院大学歯学部)

石川麻矢子(リトルワールド)「ミュージアムと多文化主義」司会:稲村哲也(愛知県立大学)

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平成10年度 129回 平成10年11月28日

大貫良夫(リトルワールド野外民族博物館館長、東京大学名誉教授)「最近のアンデス考古学の研究状況:日本人研究者の活動を中心に」司会:稲村哲也(愛知県立大学文学部)

早木仁成(神戸学院大学助教授)「マハレのチンパンジー」司会:渡邊毅(椙山女学園大学人間関係学部)

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平成10年度 128回 平成10年9月26日

田仲一成(桜花学園大学人文学部)「華中、華南の同族村落の祭祀組織と神事芸能」司会:小谷凱宣(名古屋大学大学院人間情報研究科)

小川秀司(中京大学)「チベット・モンキーの社会行動」司会:渡邊毅(椙山女学園大学人間関係学部)

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平成10年度 127回 平成10年7月4日

玉置泰明(静岡県立大学)「都市世界を浮遊する先住民?:フィリピン・ルソン島南部のアエタ」司会:杉藤 重信(椙山女学園大学)

藤井知昭(中部高等学術研究所)「アジア文化の伝統と変容:ポップ・カルチャーの形成」司会:小谷 凱宣(名古屋大学)

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平成10年度 126回 平成10年5月16日

中部地区修士論文発表会(第3回)

小川 都(中京大学社会学研究科修士課程修了)「息づく『郷土』:藤枝だるまによる『郷土』民族誌の試み」司会:古川 彰(中京大学)

佐伯美苗(南山大学文学研究科修士課程修了)「現ウズベキスタン共和国東部におけるイスラム像の展開」司会:坂井 信三(南山大学)

桜井敬人(名古屋大学人間情報学研究科修士課程修了)「アラスカにおける先住民捕鯨の規制問題:”Subsistence”の定義をめぐって」司会:小谷 凱宣(名古屋大学)

千代勇一(名古屋大学人間情報学研究科修士課程修了)「中央アンデスにおける環境利用:垂直統御論再考」司会:稲村 哲也(愛知県立大学)

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平成9年度 125回 平成10年3月28日

Karen
Smyers(南山大学客員教授)「稲荷信仰における単一性と多様性」 司会:ペトロ・クネヒト(南山大学)

江原昭善(椙山女学園大学)「人間とネズミの死はどう違うか?」 司会:小谷凱宣(名古屋大
学)

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平成9年度 124回 平成10年1月31日

小谷凱宣(名古屋大学) 「ジェサップ? 研究計画と在外アイヌ資料調査」

荻原眞子(千葉大学)「ロシアのアイヌ資料調査について」

座長:小谷凱宣

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平成9年度 123回 平成9年11月29日

森部 一(南山大学文学部)「近年におけるタイの宗教の動向について:上座仏教を中心として」
座長:P・クネヒト(南山大学人類学研究所)

後藤 俊二(京都大学霊長類研究所)「霊長類の寄生虫について」座長:渡邊 毅(椙山女学園大
学人間関係学部)

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平成9年度 122回 平成9年9月27日

今村 薫(名古屋学院大学) 「セントラル・カラハリ・ブッシュマンの婚外性関係と儀礼」座長:木村光伸(名古屋学院大学)

井上 昴(愛知学泉大学) 「名古屋近郊の一農村における伝統行事について」座長:渡邊毅(椙山女学園大学)

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平成9年度 121回 平成9年7月5日

鎌田 真弓(名古屋商科大学) オーストラリアにおける先住民との『和解』の試み
座長:杉藤 重信(椙山女学園大学)

安田 修(守山歯科医師会) 愛知県下における秋の祭りと鉄砲について
座長:山田 博之(愛知学院大)

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平成9年度 120回
平成9年5月24日

中部地区修士論文発表会(第2回)座長:小谷 凱宣(名古屋大学)

王 維(名古屋大学大学院) 華僑社会における芸能と祭祀;長崎、神戸、横浜のばあい

大橋敏江(名古屋大学大学院) メキシコの画家マリア・イスキエルド:<革命神話>で創出された<女神>

中野智章(南山大学大学院) 古代エジプト文明形成期の研究

池田貴夫(名古屋大学大学院) 民族誌からみた遊戯概念

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平成8年度 119回 平成9年3月29日

佐藤 俊(筑波大学) 北ケニアの遊牧社会における家畜の移譲体系
座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

小谷 凱宣(名古屋大学) <アイヌ新法>をめぐる諸問題 座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

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平成8年度 118回 平成9年1月25日

Leila Madge(南山大学) 商品ラベル論争:日本の消費者と国の関係を考え直す
座長:クネヒト・ペテロ(南山大学)

渡邊 毅(椙山女学園大学) 人類起源論:最近の動向 座長:小谷 凱宣(名古屋大学)

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平成8年度 117回 平成8年11月30日

稲村 哲也(愛知県立大学) 牧畜再考:季節的移動を中心に 座長:小谷 凱宣(名古屋大学)

クネヒト・ペトロ(南山大学人類研) 最近の人類学の動向に思う
座長:小谷 凱宣(名古屋大学)


平成8年度 116回 平成8年9月28日

内田亮子(京大・霊長類研究所) 大型類人猿の変異と進化
座長:岩本 光雄(日本モンキーセンター)

中村光男(千葉大学) 面白くて為になる民族学・文化人類学は可能か?
座長:小谷 凱宣(名古屋大学)

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平成8年度 115回 平成8年7月6日

清水 慶子(京都大学・霊長類研究所) 光と生殖 座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

新美 倫子(名古屋大学大学院・人間情報学研究科)
北日本の海獣狩猟:動物考古学の視点から
座長:小谷 凱宣(名古屋大学)

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平成8年度 114回
平成8年5月18日

中部地区修士論文発表会(第1回)

陳 大哲(中京大大学院在学中) 在日韓国・朝鮮人における祖先祭祀の一考察

小川 美代子(中京大学大学院修了) 戦前における目立たない婦人運動家:山田わか

杓谷 茂樹(総合研究大学院大学在学中) 嵐の空と雨の神:古典期マヤにおけるテオティワカンの影響

中野 智章(南山大学大学院在学中) 古代エジプト第一王朝の王墓地問題について

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平成7年度 113回 平成8年3月23日

東村 岳史(名古屋大学)
アイヌ民族復権運動の高揚と非アイヌとの関係 座長:小谷 凱宣(名古屋大学)

成田 善弘(椙山女学園大学) 家庭内暴力 座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

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平成7年度 112回 平成8年1月27日

濱田 穣(京都大学霊長類研究所) ニホンザルの成長と変異
座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

窪田 幸子(大手前女子大学) 女が神話を語る日:アボリジニの文化変容とジェンダー
座長:杉藤 重信(椙山女学園大学)

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平成7年度 111回 平成7年11月25日

松田 邦子(椙山女学園大学) 儀礼の中のスポーツ:スポーツ人類学からの接近
座長:杉藤 重信(椙山女学園大学)

東 晃文(岡崎国立共同研究機構生理学研究所)
意識の運動方程式を問題にする時代ではないのか?
座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

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平成7年度 110回 平成7年9月30日

国松 豊(京都大学・霊長類研究所) アフリカ中新世の化石類人猿
座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

斉藤 尚文(中京大学) 薬と病気:日本とグァテマラの比較
座長:杉藤 重信(椙山女学園大学)

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平成7年度 109回 平成7年7月1日

川田 牧人(中京大学)フィリピン・ビサヤ地方における呪術師とその知識座長:佐藤 信行(中京大学)

茂原 信生(京都大学・霊長類研究所) 日本在来犬の起源と時代変化座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

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平成7年度 108回 平成7年5月20日

野中 健一(三重大学) グイ ガナ・ブッシュマンの食文化 座長:小谷凱宣(名古屋大学)

高橋 貴(リトル・ワールド) 南インドの女神崇拝とシャクティ
座長:福本美知子(愛知淑徳大)

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平成6年度 107回 平成7年3月25日

座長:井上 紘一(北海道大学)・小谷 凱宣(名古屋大学)

稲村 哲也(愛知県立大学) モンゴル北部のトュバ族の場合

井上 紘一(北海道大学) タイガの狩猟民の場合

高倉 浩樹(東京都立大学) 北部ヤクーチア地方の場合

佐々木 史郎(大阪大学) コリマ川下流域の場合

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平成6年度 106回 平成7年1月28日

橋本 和也(静岡県立短期大学) スポーツの人類学 座長:杉藤 重信(椙山女学園大学)

松井 秀治(スポーツ医・科学研究所) スキーの発展史と人間
座長:江原 昭善(椙山女学園大学)

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平成6年度 105回 平成6年11月26日

鍋島 正次郎(広島大学) ボリビア=アルティプラーノ地方の農耕民と牧畜民の関係
座長:佐藤 信行(中京大学)

高井 正成(京都大学・霊長類研究所) 南米の化石霊長類について
座長:佐藤 信行(中京大学)

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平成6年度 104回 平成6年10月1日

並木 和子(椙山女学園大学) 食生活と血栓症 座長:江原 昭善(椙山女学園大学)

福本 美知子(愛知淑徳大学) 八重山諸島黒島の生業の変遷について
座長:高橋 貴(リトルワールド)

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平成6年度 103回 平成6年7月2日

永淵 康之(名古屋工業大学) 1907年バリ大地震:植民地状況における文化形成の政治学
座長:倉田 勇(南山大学)

松村 秀一(京都大学・霊長類研究所) スラウェシのムーア・モンキー
座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

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平成6年度 102回 平成6年5月21日

諏訪 元(東京大学) アフリカにおける古人骨研究の現状 座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

加藤 隆浩(三重大学) 奇跡と呼ばれた開発その後:コーネル=ペルー・プロジェクトの検証
座長:稲村 哲也(愛知県立大学)

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平成5年度 101回 平成6年1月22日

染谷 臣道(静岡大学)
表現された虚構と隠された真実:ジャワ・アルース哲学の技巧に関する政治人類学的考察
座長:小谷 凱宣(名古屋大学)

川本 芳(京都大学霊長類研究所) 東南アジアサル紀行 座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

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平成5年度 100回記念シンポジウム 平成6年3月26日

座長:小谷 凱宣(名古屋大学)

渡邊 毅(椙山女学園大学) 家族起源論:霊長類学の地平

清水 昭俊(国立民族学博物館) 家族のきずな

宇田川 妙子(中部大学) ヨーロッパの家族の変遷と現状

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平成5年度 100回 平成5年11月20日

斉藤 晨二(名古屋市立大学) 本年度のシベリア牧畜民の調査から

井上 紘一(中部大学) シベリアのトナカイ飼育民研究の諸問題

池田 透(北海道大学) 動物利用の比較研究

小谷 凱宣(名古屋大学) 物質文化の比較からみた文化変容の研究

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平成5年度 99回 平成5年9月25日

北野 康(椙山女学園大学) 人間と地球環境 座長:江原 昭善(椙山女学園大学)

鏡味 治也(金沢大学) バリ島の文化財保護と観光 座長:小谷 凱宣(名古屋大学)

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平成5年度 98回 平成5年7月3日

岩田 浩子(名古屋女子大学) 保育の原点を探る:人類学からのアプローチ
座長:岩本 光雄(京都大学霊長類研究所)

韓 景旭(中京大学)
朝鮮族村における出稼ぎの実態:中国吉林省のある村の事例を中心として
座長:佐藤 信行(中京大学)

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平成5年度 97回 平成5年5月22日

成田 弘成(豊田短期大学) PNG・西マヌスにおける最近の社会変容について
座長:杉藤 重信(椙山女学園大学)

山田 博之(愛知学院大学) 親知らずの話し 座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

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平成4年度 96回 平成5年3月27日

杉藤 重信(椙山女学園大学) オーストラリア・アボリジニの現在
座長:渡邊  毅(椙山女学園大学)

濱井 美弥(日本モンキーセンター) マハレのチンパンジー:魅力あるメスとは?
座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

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平成4年度 95回 平成5年1月30日

三上 章允(京都大学霊長類研究所) 脳はどこまでわかったか
座長:江原 昭善(椙山女学園大学)

中田 睦子(愛知学泉短期大学) 海峡両岸の宗族関係:福建・施氏覚書より
座長:小谷 凱宣(名古屋大学)

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平成4年度 94回 平成4年11月28日

三谷 雅純(京都大学霊長類研究所) コンゴ国ンドキの森の西ローランドゴリラの採食生態
座長:渡辺 毅(椙山女学園大学)

佐藤 信行(中京大学) アンデスのカトリックと伝統宗教 座長:斉藤 尚文(中京大学)

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平成4年度 93回 平成4年9月26日

日上 耕司(京都大学霊長類研究所) チンパンジーの社会的コミュニケーションについて
座長:渡辺 毅(椙山女学園大学)

宇田川 妙子(中部大学)
イタリアの”町”という概念 座長:井上 紘一(中部大学)

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平成4年度 92回 平成4年7月4日

川崎 一平(岡崎学園国際短期大学)過去のあの忌まわしい出来事:パプア・ニューギニア、パヒモネ社会の呪術と病
座長:斉藤 尚文(中京大学)

片山 一道(京都大学) ポリネシア人の身体特徴
座長:山田 博文(愛知学院大学)

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平成4年度 91回 平成4年5月30日

諏訪 兼位(日本福祉大学) アフリカ大陸の35億年の最古期岩
座長:江原 昭善(椙山女学園大学)

川田 順造(東京外国語大学) 文字のない世界のコミュニケーション
座長:江原 昭善(椙山女学園大学)

板倉 英世(長崎大学) 人びとの生活と病気
座長:江原 昭善(椙山女学園大学)

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平成3年度 90回 平成4年3月28日

崔 吉城(中部大学) 韓国のキリスト教について
座長:井上 紘一(中部大学)

富田 武(名古屋大学) 在来家畜の保存と利用
座長:近藤 恭司(八木記念パーク実験動物研究所)

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平成3年度 89回 平成4年1月25日

山田 正浩(愛知県立大学) 朝鮮半島の伝統的村落の構成要素について
座長:斉藤 晨二(名古屋市立大学)

松林 清明(京都大学霊長類研究所) ヒトとサルの動物愛玩考
座長:渡辺 毅(椙山女学園大学)

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平成3年度 88回 平成3年11月30日

胡 起望(金沢大学) 中国西南地域の少数民族について 座長:畑中幸子(中部大学)

藤田和生(京都大学霊長類研究所) 錯覚の比較心理学 座長:浅野俊夫(愛知大学)

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平成3年度 87回 平成3年9月28日

相見 満(京都大学霊長類研究所) スマトラのコノハザル 座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

福井 勝義(国立民族学博物館) 色彩の民族誌:東アフリカ牧畜民の豊かな世界観
座長:小谷 凱宣(名古屋大学)

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平成3年度 86回 平成3年7月6日

野村 直樹(名古屋女子商科短期大学) コミュニケーションの微視分析:家族療法の例から

木村 光伸(名古屋学院大学)ホエザル属2種の社会構造とその進化史的意義:中南米での調査から

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平成3年度 85回 平成3年5月25日

小谷 凱宣(名古屋大学) 北アメリカ東部のアイヌ資料 座長:井上 紘一(中部大学)

中村 伸(京都大学霊長類研究所) ニホンザルの花粉症
座長:相見 満(京都大学霊長類研究所)

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平成2年度 84回 平成3年3月23日

鹿野 勝彦(金沢大学)
北インド農村における経済交換と社会関係:ウッタルプラデッシュの事例
座長:江原 昭善(京都大学霊長類研究所)

川本 芳(京都大学霊長類研究所) カニクイザルの集団遺伝学的研究
座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

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平成2年度 83回 平成2年11月30日

胡 起望(金沢大学) 中国西南地域の少数民族について

藤田 和生(京都大学霊長類研究所) 錯覚の比較心理学

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平成2年度 82回 平成2年12月1日

大井 徹(京都大学霊長類研究所) スマトラのサルと自然
座長:江原 昭善(京都大学霊長類研究所)

木下 太志(日本システム開発研究所)
文化人類学における人口問題研究:歴史資料の分析を中心にして
座長:小谷 凱宣(名古屋大学)

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平成2年度 81回 平成2年9月29日

井上 美穂(京都大学霊長類研究所) DNA多型を用いたニホンザルの父子判定
座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

永淵 康之(名古屋工業大学) バリにおける供物の世界
座長:倉田 勇(南山大学)

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平成2年度 80回 平成2年7月21日

ジェーン・グドール(Jane Doodall)
東アフリカ、タンザニアのゴンベ地域におけるチンパンジー観察30年(”Thirty Years of Observing the Chinpanzees of Gombe in Tanzania, East Africa”)日本霊長類学会総会

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平成2年度 79回 平成2年5月19日

稲村 哲也(愛知県立大学) ペルーの日系人社会 座長:高橋 貴(リトルワールド)

渡邊 毅(椙山女学園大学) 霊長類の形態学的調査:南米・インドネシア・モーリシャス
座長:江原 昭善(京都大学霊長類研究所)

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平成元年度 78回 平成2年3月24日

和崎 洋一(中部大学) スワヒリ化について 座長:大澤 秀行(京都大学霊長類研究所)

諏訪 元(京都大学霊長類研究所) エチオピアにおける古人類調査
座長:渡邊 毅(椙山女学園大学)

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平成元年度 77回 平成2年1月27日

宮藤 浩子(日本モンキーセンター)
ヒヒ類の社会とコミュニケーションの変異 座長:江原 昭善(京都大学霊長類研究所)

阿久津 昌三(信州大学) アフリカ王権論の現在 座長: 小谷 凱宣(名古屋大学)

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平成元年度 76回 平成元年11月25日

口蔵 幸雄(岐阜大学) パプア・ニューギニアの耕地と山麓部住民の生業活動と食物摂取につい
て 座長:渡辺 毅(椙山女学園大学)

塩野谷 格(中部開発センター) オセアニア再発見 座長:江原 昭善(京都大学霊長類研究
所)

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平成元年度 75回
平成元年9月30日

小谷 凱宣(名古屋大学) イヌイット(カナダ・エスキモー)の版画

近藤 恭司(八木記念パーク実験動物研究所) オナガドリ

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平成元年度 74回 平成元年7月15日

加納 隆至(京都大学霊長類研究所)
ピグミーチンパンジーの社会構造 座長:大澤 秀行(京都大学霊長類研究所)

斎藤 尚文(中京大学)
セッキジダイのパプア・ニューギニア 座長:高橋 貴(リトルワールド)

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平成元年度 73回 平成元年5月27日

大野 照文(京都大学理学部) 貝殻の成長線からみた考古学

杉藤 重信(椙山女学園大学)ウィークエンド・ハンターたち:オーストラリア・アボリジニの現状と将来

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昭和63年度 72回 平成元年3月25日

小嶋 祥三(京都大学霊長類研究所) チンパンジーの声の聞きとり

服部 良男(鶴舞中央図書館) 李朝施餓鬼図について

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昭和63年度 71回 平成元年2月18日

千野 光芳(愛知学院大学) 江戸時代の西洋科学書:実物展示

中井 信之(名古屋大学理学部) タンデトロン加速器を使ってのC-14datingについて

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平成63年度 70回 昭和63年11月19日

佐々木 史郎(国立民族学博物館) 中国東北地方のエヴェンキ族の調査から

吉岡 郁夫(愛知医科大学) 頭蓋穿孔

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昭和63年度 69回 昭和63年9月17日

福岡 猛志(日本福祉大学) 古代三河湾の海人(アマ)について

河村 善也(愛知教育大学) 中期更新世以降の日本列島と大陸の哺乳動物相

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昭和63年度 68回 昭和63年7月2日

小谷 凱宣(名古屋大学教養部) 新大陸文化起源に関する諸問題

高畑 由起夫(京都大学理学部) チンパンジーのハンティング行動:人との共通点と相違点

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昭和63年度 67回 昭和63年6月4日

栗田 和明(リトルワールド) タンザニア・ニャキュゥサ族の農耕

藤田 和生(京都大学霊長類研究所) サルはどのように仲間を見分けるか?

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昭和62年度 66回 昭和63年3月26日

大沢 秀行(京都大学霊長類研究所) パスタザルとサヘルの自然

佐々木 明(信州大学) 年中行事農耕儀礼の暦学的批判

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昭和62年度 65回 昭和63年1月30日

酒井 潤一(信州大学) 長野県西部地震と御岳山の崩壊

那谷 敏郎(光陵女子短期大学) サファヴィ朝とイスファハン

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昭和62年度 64回 昭和62年11月28日

毛利 俊雄(京都大学霊長類研究所) 頭骨からみた新世界ザルの進化

黒崎 八州次郎(信州大学) 行政町村の集落構成とその人口の推移

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昭和62年度 63回 昭和62年9月26日

野崎 真澄(京都大学霊長類研究所) 霊長類の生殖リズムと性分化、性行動

日比野 光俊(岐阜歴史博物館) なれずし再考

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昭和62年度 62回 昭和62年7月11日

石本 剛一(三重大学) 人類学と法医学:血液の遺伝標識の研究

伊東 泰春(中部大学) 道成寺縁起について

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昭和62年度 61回 昭和62年5月9日

川端 政一(信州大学) タンガニイカ湖の魚類について

広瀬 鎮(名古屋学院大学) 動物園教育の世界

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昭和61年度 60回 昭和62年3月28日

和崎 洋一(中部大学) スワヒリ語の鳥名にあらわれた自然について

酒井 恒(名古屋大学) ターヘル・アナトミア(解体新書)について

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昭和61年度 59回 昭和62年1月31日

森 梅代(京都大学霊長類研究所) ニホンザルのメスの社会的発達

長谷部 学(日本考古学協会員) 甚目寺跡の発掘調査

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昭和61年度 58回 昭和61年12月13日

山田 博之(愛知学院大学) 歯の大きさと形の変化

小泉 潤三(愛知県立大学) 時の人:マヤ系マム農民の場合

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昭和61年度 57回 昭和61年9月27日

加藤 元男(陶芸家) 土・ひと・儀礼

森 明雄(京都大学霊長類研究所) カメルーンの森からの報告

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昭和61年度 56回 昭和61年7月5日

黒田 末寿(京都大学) ピグミーチンパンジーさまざま

太田 和子(三重大学) バリの子供の世界:通過儀礼

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昭和61年度 55回 昭和61年5月17日

和田 和雄(京都大学霊長類研究所) オットセイはどんな生活をしているか:陸と海の生活

渡辺 道斉(リトルワールド) 台湾の家と暮らし:漢民族の事例から

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昭和60年度 54回 昭和61年3月29日

高橋 英治(名古屋芸術大学) 中部圏の展示都市構造

糸魚川 淳二(名古屋大学理学部) 東海地方の地質と化石の最新の話題

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昭和60年度 53回 昭和61年2月1日

水谷 俊夫(鈴鹿聖十字会) 現代医療の諸問題

山本 良三(名城大学) 気象変動と食糧問題

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昭和60年度 50回記念シンポジウム 昭和60年11月16日

小島 広治(名古屋女子短期大学) 名古屋文化のルーツ

田中 真砂子(お茶の水女子大学) 家族の行方と地域性

丹羽 建夫(河合塾) 手作り教育とおしきせ教育

笠原 嘉(名古屋大学医学部) 病める心の移り変わり

安田 文吉(南山大学) 名古屋はどこまで芸所か

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昭和60年度 52回 昭和60年9月28日

加藤 隆浩(名古屋学院高校) 時の観念からみた八月の結婚禁忌

稲垣 晴久(日本モンキーセンター) 猿の毛の話

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昭和60年度 51回 昭和60年7月13日

稲村 哲也(リトルワールド) アンデスとヒマラヤの牧畜

太田 敬久(椙山女学園大学) ひとつはたごをめぐって

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昭和60年度 50回 昭和60年6月1日

田中 欣也(三重短期大学) 氷室

都築 一雄(名古屋大学) 居住性と木材

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昭和60年度 49回 昭和60年4月13日

大野 紀和(愛知学院大学) 私の山旅

江原 昭善(京都大学霊長類研究所) 人類出現のメカニズムとその意義

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昭和59年度 48回 昭和60年2月9日

前田 恵学(愛知学院大学) スリランカの寺院と仏教

水野 明(正眼寺短期大学)
日・中の算法書からみた数詞と形容詞について:塵劫記を中心にして

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昭和59年度 47回 昭和59年12月1日

織田 銑一(名古屋大学) 実験動物としてのジャコウネズミ

城山 桃夫(元愛知県園芸試験場長) 中国のブドウ:ブドウ栽培史

高岡 秀暢(徳林寺住職) ネパール仏教の祭礼

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昭和59年度 46回 昭和59年9月22日

斎藤 晨二(名古屋市立大学) シベリアの永久凍土地帯

小林 達也(中部大学) 技術文明を考える:北の世界と南の世界

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昭和59年度 45回 昭和59年7月7日

山極 寿一(日本モンキーセンター) ゴリラの社会

鏡味 治也(リトルワールド) バリ島の親族集団と祭祀

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昭和59年度 44回 昭和59年5月19日

木村 賛(京都大学霊長類研究所) サルはどのような歩き方をするか

クネヒト・ペトロ(南山大学文学部) 文化伝承:方法論かイデオロギーか

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昭和58年度 43回 昭和59年3月17日

大久保 育子(元リトルワールド) アイヌ家屋の建築

鵜飼 俊一郎(犬山市役所) 鵜と鵜匠のつながり

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昭和58年度 42回 昭和59年1月28日

久保田 競(京都大学霊長類研究所) 前頭葉と進化について

吉松 久美子(愛知教育大学) 日本人の動物に関する民俗分類とその歴史的変遷

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昭和58年度 41回 昭和58年11月26日

広瀬 幸雄(名古屋大学) 公的利益と私的利益の葛藤:ゲーム理論による分析

湯浅 道男(愛知学院大学) 登山と法律:法人類学への誘い

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昭和58年度 40回 昭和58年9月17日

青地 修(名古屋大学) 麻酔とは何か?

田口 純一(名古屋大学) 名古屋における異文化間交流:留学生のばあい

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昭和58年度 39回 昭和58年7月16日

栗田 和明(リトルワールド) ケニア西部の一小マーケットについて:農耕民と遊牧民の交易

酒井 琢朗(愛知学院大学) 歯の人種的特徴

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昭和58年度 38回 昭和58年5月14日

土川 隆史(名古屋大学) スチューデントアパシー(学生無気症)について

松沢 哲郎(京都大学霊長類研究所) チンパンジーからみた世界

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昭和57年度 37回 昭和58年3月26日

江村 治樹(名古屋大学) 中国古代の青銅器

花村 肇(愛知学院大学) 現世食虫類の歯

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昭和57年度 36回 昭和58年1月29日

逢原 雄三(名古屋大学) 栽培イネの起源と育種

石原 潤(名古屋大学文学部) インドのマーケットについて

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昭和57年度 35回 昭和57年11月27日

中島 欣也(日本ワシタカ研究センター) タカと鷹狩り

伊藤 克彦(愛知県総合健康センター) 神経症と現代社会

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昭和57年度 34回 昭和57年9月25日

辻 敬一郎(名古屋大学文学部) 人間や動物はどのようにして空間をみるのか

大柴 弘子(名古屋大学医療短期大学) 近世後半の農村社会と人口動態:近江三上地区の調査例

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昭和57年度 33回 昭和57年7月24日

西条 八束(名古屋大学水圏科学研究所) さまざまな湖における生物生産の姿

福田 茂夫(名古屋大学) 国際政治学からみたタンザニアのウジャーマ(新しい村)論議

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昭和57年度 32回 昭和57年5月22日

馬場 雄司(名古屋大学文学部) シーサンパンナの民族詩人バンハについて

和 秀雄(日本モンキーセンター) 性生理からみたヒトとサル

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昭和56年度 31回 昭和57年3月27日

小寺 重考(日本モンキーセンター) 日本の動物園、世界の動物園

藤井 知昭(国立民族学博物館) 東南アジア諸民族の音楽

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昭和56年度 30回 昭和57年1月30日

佐々木 明(信州大学) 北インドの伝統社会とヒンドゥイズム

池田 次郎(京都大学) 彌生人考

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昭和56年度 29回 昭和56年11月28日

角田 太作(名古屋大学文学部) オーストラリア原住民の言語と社会

柴田 博(名古屋大学教養部) アファール地方(エチオピア)の人類化石産地の地質

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昭和56年度 28回 昭和56年9月26日

福本 美和子(リトルワールド) 八重山諸島の民族と生態

森 梅代(京都大学霊長類研究所) ゲダラヒヒオスの社会関係とその変化

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昭和56年度 27回 昭和56年7月11日

伊谷 純一郎(京都大学理学部) 遊牧民ツルカナ族の生態

稲村 哲也(リトルワールド)アンデス高地リャマ・アルパカ牧畜民:農耕民との関係をめぐって

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昭和56年度 26回 昭和56年5月23日

高橋 千裕(名古屋大学教養部) 雲南の植物瞥見

岩本 光雄(京都大学霊長類研究所) 中国の化石人類

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昭和55年度 25回 昭和56年3月28日

江原 昭善(京都大学霊長類研究所) 人類の起源・系統・進化をめぐって

高橋 貴(リトルワールド) トバ・バタック族における女財としてのウロス(布)

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昭和55年度 24回 昭和56年1月31日

柴田 正(椙山女学園大学) フィンランドの民族と言語

清水 正治(名古屋大学) 栽培稲の起源:雲南に旅をして

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昭和55年度 23回 昭和55年11月29日

高木 典雄(愛知学院大学教養部) ナンジャモンジャと名のつく植物

鹿野 勝彦(リトルワールド) カシミールからラダクへ

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昭和55年度 22回 昭和55年9月27日

小林 繁樹(リトルワールド) 交易航海活動が果たす親族観念維持・強化の役割について

星合 誠(愛知学院大学教養部) 気候変動

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昭和55年度 21回 昭和55年7月22日

広瀬 鎮(日本モンキーセンター) 猿まわし古芸能にみられる立ちまわりをめぐる調教法伝承

小林 和正(京都大学東南アジア研究センター) 人口の過去をさかのぼる

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昭和55年度 20回 昭和55年5月24日

石川 元助(名古屋学院大学) 古代アステカ文化における幻覚剤の実証的研究

芝垣 勇夫(愛知県陶磁資料館) 日本の焼物史

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昭和54年度 19回 昭和55年3月29日

太田 克明(名古屋大学) 日本在来犬の歴史

安藤 慶一郎(金城学院大学) 同族神について

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昭和54年度 18回 昭和55年1月26日

和崎 洋一(富山大学人文学部) 文化と進化:今西進化論における文化考

近藤 四郎(京都大学霊長類研究所) 足の話

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昭和54年度 17回 昭和54年11月17日

室伏 靖子(京都大学霊長類研究所) チンパンジーの言語的行動

田中 真砂子(名古屋市立大学) 沖縄のカミとホトケ

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昭和54年度 16回 昭和54年9月22日

内堀 基光(岐阜大学) サラワク・イバン族の生活世界

小山 直樹(京都大学霊長類研究所) アジアにおける狭鼻猿類の分布

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昭和54年度 15回 昭和54年7月14日

嘉藤 良次郎・大参 義一(名古屋大学) 東アフリカの博物館

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昭和54年度 14回 昭和54年5月19日

重松 和男(南山大学) インドネシア東部の巨石記念物について

相見 満(京都大学霊長類研究所) インドネシアの化石人類

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昭和53年度 13回 昭和54年3月31日

河合 雅雄(京都大学霊長類研究所) ゲダラヒヒの社会

伊藤 良吉(愛知学院大学) 沖縄久高島のイザイホー

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昭和53年度 12回 昭和54年1月27日

松下 智(社団法人豊茗会) 日本茶の起源、伝来をめぐって

伊沢 紘生(日本モンキーセンター) 人類の起源についての一考察:アマゾンのサルの調査から

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昭和53年度 11回 昭和53年11月25日

大島 清(京都大学霊長類研究所) 霊長類の性と生殖をめぐって

岡崎 美彦(京都大学理学部) 瑞浪地方の中新世哺乳類群について

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昭和53年度 10回 昭和53年9月30日

川村 俊蔵(京都大学霊長類研究所)
ヤセザル類の社会性について:霊長類の比較社会学の展望にたって

澄田 正一(愛知学院大学) 中国最古の農村遺跡:半坡と河姆渡

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昭和53年度 9回 昭和53年7月15日

伊藤 達次郎(市邨学園短期大学) ナキ族の白髪老人伝説

竹中 修(京都大学霊長類研究所) 生物の適応に対する血液の役割り

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昭和53年度 8回 昭和53年5月13日

田中 二郎(京都大学霊長類研究所) ブッシュマンの社会

伊藤 秋男(南山大学) 韓国の古墳について

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昭和52年度 7回 昭和53年3月25日

安達 厚三(名古屋市立博物館) 東アフリカ考古学の現状と展望

近藤 恭司(名古屋大学農学部) ネズミ類と人類

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昭和52年度 6回 昭和53年1月28日

並河 鷹夫(名古屋大学農学部) 家畜牛の系譜について

早川 正一(南山大学) ヤップ島の考古学調査から

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昭和52年度 5回 昭和52年11月26日

倉田 勇(南山大学) 社会的慣習の一側面:インドネシアの事例を中心に

宮尾 嶽雄(愛知学院大学歯学部) 動物たちはどこへ行くか:カモシカの食害問題を中心にして

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昭和52年度 4回 昭和52年10月8日

岩本 光雄(京都大学霊長類研究所) サルとサル、ヒトとヒトの間:エチオピア行からの雑感

大野 紀和(愛知学院大学歯学部) カラコルムの山旅

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昭和52年度 3回 昭和52年7月23日

長谷部 学(貝殻山貝塚資料館) 尾張平野のあけぼの:朝日遺跡群について

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昭和52年度 2回 昭和52年5月28日

野沢 謙(京都大学霊長類研究所) わが国の諸家畜の渡来

野上 祐生(京都大学霊長類研究所) 古気候について

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昭和52年度 1回 昭和52年4月23日

瀬戸口 烈司(京都大学霊長類研究所)
哺乳類の臼歯の起源についての最近の動向:いわゆる三結節説は有効か

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以上

中部人類学談話会

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