Archive for 6月, 2012

2012/06/29

中部人類学談話会 第212回例会「特集・生態人類学の現在 (1) 東京大学における系譜と展望」(生態人類学会協賛)

中部人類学談話会 第212回例会

2012年7月21日(土)13:30-17:00

椙山女学園大学星ヶ丘キャンパス
現代マネジメント学部 地下1階 001教室
(地下鉄東山線「星ヶ丘」より徒歩5分)

「特集・生態人類学の現在 (1) 東京大学における系譜と展望」

コーディネータ: 後藤明(南山大学)
「趣旨説明」

報告者: 口藏幸雄(岐阜大学)
「生態人類学と東大理学部人類学教室」

報告者: 佐藤弘明(浜松医科大学名誉教授)
「生態人類学とアフリカ研究」

コメント: 渡邉毅(椙山女学園大学)

*生態人類学会協賛(http://ecoanth.main.jp/news/chubu_anthro.html)

2012/06/26

第28回日本霊長類学会大会公開シンポジウムのお知らせ

五百部裕会員より公開シンポジウムのお知らせがありましたので、転載します。

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第28回日本霊長類学会大会公開シンポジウムのお知らせ

 「人間性の由来を探る~霊長類学から総合人間学へ~」と
題した第28回日本霊長類学会大会の公開シンポジウムが以下の
要領で開催されます。このシンポジウムは、文部科学省科学研究費補助金
補助事業として開催され、「第7回人類学関連学会協議会合同シンポジウム」も
兼ねております。皆さまのご参加をお待ちしています。

日時:2012年7月8日(日)13:30~18:00
場所:椙山女学園大学 星が丘キャンパス 文化情報学部メディア棟G階001大講義室

  13:30~13:35 趣旨説明
  13:35~14:15 「身体化の人類学のために-自然主義とのねじれた関係-」
   菅原和孝(京都大学大学院・人間・環境学研究科・教授,日本文化人類学会)
  14:15~14:55 「身ごもりに始まる児やらひ」
   刀根卓代(日本民俗学会)
  14:55~15:05 休憩
  15:05~15:45 「鏡と窓-サルとロボットから人間を考える-」
   佐倉統(東京大学大学院・情報学環・教授,日本霊長類学会)
  15:45~16:25 「人間性の神経基盤を探る-脳イメージング研究から-」
   菊池吉晃(首都大学東京大学院・人間健康科学研究科・教授,日本生理人類学会)
  16:25~16:35 休憩
  16:35~17:15 「社会的存在としての人間の由来-共感と暴力の過去と現在-」
   山極壽一(京都大学大学院・理学研究科・教授,日本人類学会)
  17:15~17:55 「総合人間学への展望」
   渡邊毅(椙山女学園大学・人間関係学部・教授,椙山女学園人間学研究センター)
  17:55~18:00 閉会の辞

 なお、このシンポジウムの詳細については、以下のHPも合わせてご参照下さい。

 http://primate-society.com/congress/28/opensymposium.html

 以上、よろしくお願いいたします。

第28回日本霊長類学会大会実行委員長
椙山女学園大学・人間関係学部・教授
五百部裕

2012/06/14

中部人類学談話会第212回・第213回例会のお知らせ:「特集・生態人類学の現在」(生態人類学会協賛)

中部人類学談話会第212回・第213回例会のお知らせ:「特集・生態人類学の現在」(生態人類学会協賛)

■場所
椙山女学園大学星ケ丘キャンパス(地下鉄東山線「星ヶ丘」より徒歩5分)

<趣旨>
中部人類学談話会は日本文化人類学会中部地区懇談会であると同時に中部地区の自然人類学、霊長類学、考古学などの研究者が集って活発に活動を行う場であった。今回のテーマである生態人類学は自然科学と人文社会科学の接点に存在する重要な研究分野である。現在、生態人類学は地理学、社会学、考古学、生態学、霊長類学、農学、水産学など諸分野との協力関係を構築するにおいて中心的な役割を果たしていると言える。
日本において生態人類学の系譜を考えると、ひとつは東京大学にいた渡辺仁のアイヌエコシステム論に由来する研究があり、もう一方では京都大学の伊谷純一郎を中心とする霊長類・アフリカ研究があった。中部地区にはその系譜を引く研究者が多く、また京都大学霊長類研究所および財団法人日本モンキーセンターが犬山にあり常に中部人類学談話会の重要な一翼を担ってきた。
このような事情に鑑み、今回の連続企画を行うことによって、あらためて日本における生態人類学の系譜と現代的な意義を考えたい。

@ 中部人類学談話会 第212回例会
2012年7月21日(土)
「特集・生態人類学の現在 (1) 東京大学における系譜と展望」
(コーディネータ: 後藤明(南山大学))
報告者: 口藏幸雄(岐阜大学)
報告者: 佐藤弘明(浜松医科大学名誉教授)
コメンテータ: 渡邉毅(椙山女学園大学)

@ 中部人類学談話会 第213回例会
2012年9月29日(土)
「特集・生態人類学の現在 (2) 京都大学における系譜と展望」
(コーディネータ: 亀井伸孝(愛知県立大学))
報告者: 市川光雄(日本モンキーセンター、京都大学名誉教授)
報告者: 松浦直毅(静岡県立大学)
コメンテータ: 竹ノ下祐二(中部学院大学)

*生態人類学会協賛(http://ecoanth.main.jp/news/chubu_anthro.html)

2012/06/13

愛知県立大学公開講座「文化の記録と映像表現 – 民族誌映画の目指すもの -」

亀井伸孝世話人より、公開講座のお知らせがありましたので、転載いたします。

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愛知県立大学公開講座
「文化の記録と映像表現 – 民族誌映画の目指すもの -」

2012年6月20日(水)13:00-17:00
愛知県立大学長久手キャンパス 学術文化交流センター B1 多目的ホール
リニモ「愛・地球博記念公園」下車徒歩5分
http://www.aichi-pu.ac.jp/access/index.html

講師: 川瀬 慈(かわせ・いつし)(国立民族学博物館)

主催: 愛知県立大学教育・研究活性化推進費事業
「映像技術を活用したフィールドワーク教育の振興」
共催: 愛知県立大学多文化共生研究所
協力: 愛知県立大学地域連携センター

参加自由、無料。どなたでもおこしください

【本講座のねらい】
文化人類学は、文字の記録によって世界中の文化に関する民族誌を刊行してきました。その一方で、映像を用いた文化の記録と研究もすすめられ、さまざまな方法論が試されてきました。特に近年、映像による民族誌である”民族誌映画”を中心とした国際的な研究交流の輪がひろがり、そこからは、文化人類学の新たな理論的潮流がうみだされています。

この公開講座では、アフリカで長らく研究を行い、映像作品を制作し、国際映画祭などでも高い評価を受けている気鋭の映像人類学者・川瀬慈さんをお招きします。エチオピアの音楽や宗教、こどもたちを対象とした作品を鑑賞し、制作者自身による解説を聞くことによって、民族誌映画の理論と方法論について学びます。

【上映作品】 概要
■「ラリベロッチ – 終わりなき祝福を生きる -」
30分/2005年
制作・監督:川瀬 慈
使用言語:アムハラ語(日本語字幕)
撮影場所:ゴンダール、エチオピア連邦民主共和国

エチオピア高原北部を広範に移動するラリベロッチと呼ばれる吟遊詩人は、早朝に家の軒先で唄い、乞い、金や食物を受け取ると、その見返りとして人々に祝詞を与え、次の家へと去っていく。ラリベロッチは、唄うことを止めるとコマタ(アムハラ語でハンセン氏病の意)を患うという差別的な言説のもと、謎に満ちた集団として人々のあいだで語られてきた。本作は、ラリベロッチ老夫婦の路上における聴衆との豊かなやりとりを記録。

■「Room 11, Ethiopia Hotel」
24分/2007年
制作・監督:川瀬 慈
使用言語:アムハラ語(日本語字幕)
撮影場所:ゴンダール、エチオピア連邦民主共和国

本作は、ホテルの一室での、ストリートチルドレンと制作者(川瀬)によるやりとりから生起する物語に焦点をあてている。被写体とのコミュニケーションを主体とした映像ナラティブを構築。

■「精霊の馬」
28分/2012年
制作・監督:川瀬 慈
使用言語:アムハラ語(日本語字幕)
撮影場所:ゴンダール、エチオピア連邦民主共和国

精霊の馬(アウォリヤ・ファラス)とは、エチオピアのザール憑依儀礼の霊媒を意味する。エチオピア北部の都市ゴンダールは、古くからザール憑依儀礼が盛んな地といわれ、ミシェル・レリスの著書『幻のアフリカ』における記録でも知られる。本作では、霊媒師マレム・ムハメッド氏と精霊セイフ・チャンガルの交流、交感を軸に、当儀礼世界に人々がもとめるものを描く。

このほかにも、いくつかの作品を上映します。
川瀬作品ウェブサイト
http://www.itsushikawase.com/japanese/

【講師略歴】
川瀬 慈(かわせ・いつし)
国立民族学博物館助教。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程を修了。マンチェスター大学グラナダ映像人類学センター研究員、ベルギーSoundImageCulture
(SIC) 客員講師などを経て現職。専門分野は、映像人類学。エチオピアの音楽職能集団の人類学的研究、民族誌映画制作の理論と実践に関する研究、アフリカの無形文化の保護と継承に資する映像人類学研究などに精力的に取り組んでいる。
おもな著書に、『見る・撮る・魅せるアジア・アフリカ!:
映像人類学の新地平』(共編)など。国際民族学人類学連合(IUAES)映像人類学理事会理事、英国王立人類学協会主催国際民族誌映画祭審査委員などを歴任。2008年、イタリア・サルデーニャ国際民族誌映画祭「最も革新的な映画賞」受賞。

【主催者/連絡先】
本公開講座は、愛知県立大学教育・研究活性化推進費事業「映像技術を活用したフィールドワーク教育の振興」(2012年度採択, 代表者:
亀井伸孝(外国語学部国際関係学科)) の一環として行われています。

連絡先・お問い合わせ:
愛知県立大学外国語学部国際関係学科・亀井研究室
Tel: 0561-64-1111, Fax: 0561-64-1107
メールアドレスは、こちらをごらんください。
http://kamei.aacore.jp/contact-j.html

2012/06/08

第12回まるはち人類学研究会のお知らせ(6月30日開催)

大谷かがり会員から第12回まるはち人類学研究会の案内が来ましたので転載いたします。

まるはち人類学研究会 第十二回研究会 日時:2012年6月30日(土曜日) 会場:南山大学人類学研究所一階会議室

合評会 足立重和(追手門学院大学社会学部教授) 『郡上八幡 伝統を生きる 地域社会の語りとリアリティ』(2010年、新曜社)

日程 趣旨説明 13:30-13:35 自著解題 13:35-14:15 足立重和(追手門学院大学社会学部教授) コメント 14:15-15:15 石川俊介(名古屋大学大学院文学研究科博士研究員) 川田牧人(中京大学現代社会学部教授) 休憩   15:15-15:30 質疑応答 15:30-17:00