Archive for 2月, 2013

2013/02/23

三河民俗談話会お知らせ

三河民俗談話会お知らせ

三河民俗談話会よりお知らせがありましたので、転載いたします。

——————–
三 河 民 俗 談 話 会 の ご 案 内

2月は、有薗ゼミナールの卒論発表会
恒例の有薗正一郎先生のゼミの学生の卒論発表会です。地理学でも人文系の色彩の深い、民俗とも関わる発表です。この3月で卒業となる大学生の皆さんのご活躍を祈念し、発表を聞きたいと思います。

発表者および演題 
①渡瀬悠太さん 
「静岡県浜名湖沿岸における養鰻業の衰退過程」
②田中智裕さん
「西尾市における剣道振興の背景と現状」
③早見一幸さん 
「浜名湖周辺における防風林の分布と樹種」
③浅野真希さん 
「愛知県知多市日長地区におけるぺコロス産地の形成過程と現状」
③矢形幸大さん 
「伊勢湾岸におけるしめ飾り習俗の研究」

日時  2月23日(土) 14時~17時
場所  愛知大学豊橋校舎6号館1階 613教室 
資料代 300円。学生はいつも無料です。
連絡先 愛知大学 有薗研究室 0532-47-4111

広告
2013/02/06

日本文化人類学会課題研究懇談会「危機の克服と地域コミュニティ」研究会合開

日本文化人類学会課題研究懇談会「危機の克服と地域コミュニティ」研究会合開催

佐々木重洋会員より研究会合のお知らせがありましたので、転載します。

—————-
下記の日程で日本文化人類学会の課題研究懇談会「危機の克服と地域コミュニティ」研究会合を開催します。

ご関心をお持ちで、当日ご都合のつく方は、ぜひお越しください。

課題研究懇談会「危機の克服と地域コミュニティ」

日時:2月18日(月)、13:00~17:30
会場:名古屋大学文学研究科(127講義室/130会議室)

話題提供者(五十音順):

・杉藤重信(椙山女学園大学)「危機に立つフィールド:オーストラリア・アボリジニの場合」
・鈴木佑記(日本学術振興会PD)「『日和見主義的』危機の克服:アンダマン海の漁撈民モーケンの生業空間をめぐる戦術」
・中原聖乃(中部大学)「放射能リスクを生き抜く―リスクマネージメントとリスクコミュニケーション」

2013/02/05

第15回まるはち人類学研究会 中部地区人類学修士論文検討会  

大谷かがり会員より、第18回まるはち人類学研究会研究会のお知らせがありましたので、転載いたします。

—————-
2013年2月16日
第15回まるはち人類学研究会  
中部地区人類学修士論文検討会

場所:南山大学人類学研究所1F会議室
(http://www.nanzan-u.ac.jp/JINRUIKEN/index.html)

13:00-13:05 趣旨説明
13:05-13:35 発表① 矢倉広菜(名古屋大学)
  「野生動物を殺すことになった人々ー愛知県における獣害問題の事例からー」
13:35-13:50 質疑応答
13:50-14:20 発表② 廣田緑(南山大学)
  「スニ・コンテンポレルーインドネシア現代美術における「市場」と「言説」の変容ー」

14:20-14:35 質疑応答
14:35-14:50 休憩
14:50-15:20 発表③ 如法寺慶大(南山大学)
  「コトラオルカヌーとは何か?ーパラオにおけるコトラオルカヌーのカテゴリーに関する物質文化研究ー」
15:20-15:35 質疑応答
15:35-16:05 発表④ 加藤秀明(南山大)
  「金属加工技術に関する人類学的考察ー愛知県の町工場を事例としてー」

16:05-16:20 質疑応答
16:20-16:35 休憩
16:35-17:05 発表⑤ 日丸美彦(愛知県立大)
  「先住民族文化にみる持続可能な環境教育資源ーフィリピン環境演劇の身体知と暗黙知ー」
17:05-17:20 質疑応答

2013/02/05

講演会 古代アンデスにおける国家の成立と展開

渡部森哉会員より講演会のお知らせがありましたので、転載いたします。

———-
講演会 古代アンデスにおける国家の成立と展開

【開催日時】2013年2月19日(火) 14:00-18:00

【場所】南山大学名古屋キャンパス(教室R31)

【主催】南山大学人文学部

【共催】国立民族学博物館・科学研究費補助金基盤研究(S)
「権力の生成と変容から見たアンデス文明史の再構築」(代表 関雄二) 南山大学人類学研究所

【使用言語】英語・スペイン語(通訳あり)

【参加費】無料 申し込み不要 一般参加歓迎

【内容】南米古代アンデスの古代国家についての講演会である。講演者はいずれも世界的に知られた研究者であり、最新の研究成果を踏まえ解
説する。

【プログラム】

14:00-15:00「Collapse and transformation of the Moche of Northern Peru(北部ペルーのモチェの崩壊と変容)」

Luis Jaime Castillo (ルイス・ハイメ・カスティーヨ;ペルー・カトリック大学教授)

15:00-16:00「Processes of Culture Change in the Rise of the Wari Empire(ワリ帝国勃興時における文化変化プロセス)」

William H. Isbell (ウィリアム・イズベル;ニューヨーク州立大学ビンガムトン校教授)

16:00-17:00「Tambocancha: nuevas perpectivas sobre la arquitectura Inka(タンボカンチャ:インカ建築についての新視点)」

Julinho Zapata (ジュリーノ・サパタ;ペルー・サン・アントニオ・アバド大学教授)

17:00-18:00   質疑応答

通訳 松本雄一(国立民族学博物館機関研究員)

【問い合わせ先】渡部森哉 shinya@nanzan-u.ac.jp

2013/02/02

渡邉毅先生特別講義ならびに先生を送る会のお知らせ

渡邉毅先生特別講義ならびに先生を送る会のお知らせがありましたので、転載いたします。

———————–
平成25年1月30日

中部人類学談話会関係者 各位

渡邉毅先生 特別講義ならびに先生を送る会の開催について

 椙山女学園大学人間関係学部の渡邉毅先生が、本年度末をもって、
定年退職されることになりました。先生は、1987年の人間関係学部開設時に
椙山女学園大学に赴任して以来、椙山女学園大学内での活動にとどまらず
中部人類学談話会の運営にも多大な貢献をされました。こうした先生の長年の
教育研究活動をたたえ、下記の要領で特別講義と先生を送る会を開催したいと
思います。ぜひとも皆さまにご参加いただきたく、ここにご案内申し上げます。
 なお渡邉先生を送る会については、あらかじめ参加者数を把握したいと思います。
つきましては、参加を希望される方は、下記の要領にて締切日までに参加申込を
していただきますようお願いいたします。また特別講義に関してはとくに参加申込の
受付はいたしませんので、当日お時間の許す限り参加していただければと思います。
 以上、よろしくお願いいたします。

渡邉毅先生 特別講義 「椙山での26年」
 日時:平成25年3月26日(火) 午後4時~午後5時30分
 場所:椙山人間交流会館1階会議室
 共催:椙山女学園大学人間関係学部、椙山人間学研究センター

渡邉先生を送る会
 日時:平成25年3月26日(火) 午後6時~午後8時
 場所:教育学部E棟1階 CAFETERIA F.19
 参加費:5,000円(当日、会場前の受付にて徴収させていただきます)
 参加申込方法
  ihobe@hs.sugiyama-u.ac.jp宛、メールで申し込みください。その際メールの件名は
「渡邉先生を送る会参加申込」としてください。
 参加申込締切:平成25年3月4日(月)

 椙山女学園大学・人間関係学部・教授 杉藤重信
 椙山女学園大学・人間関係学部・教授 五百部裕

以上