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2019/05/16

190615 中部地区 博士論文・修士論文発表会のお知らせ

みなさま

このたび、下記の要領で、中部地区博士論文・修士論文合同発表会を開催することとなりました。
ふるってご参加くださいますよう、お願い申し上げます。

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中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第249回例会)
博士論文・修士論文合同発表会

◆日時
 2019年 6月15日(土)14:00~17:45

◆会場
 南山大学Q棟Q103

◆アクセス
 地下鉄名城線「八事日赤」駅より徒歩約8分)
  アクセスマップhttp://www.nanzan-u.ac.jp/Information/access.html
  キャンパスマップhttps://www.nanzan-u.ac.jp/CMAP/nagoya/campus-nago.html

◆プログラム 

《修士論文の部》
14:00-14:30
丹羽悦子(南山大学大学院人間文化研究科・博士前期課程研修生)
「テチナンティトラ壁画「4方位に花弁を開く花」の図像解釈―植物学から読み取る暦の文字とは―」
  (提出先:愛知県立大学大学院国際文化研究科)

14:30-15:00
吉村宥希(名古屋大学大学院人文学研究科・博士後期課程)
「仮面と仮面制作者の関係性に関する研究」
  (提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)

15:00-15:30
愛葉由依(名古屋大学大学院人文学研究科・博士後期課程)
「ヒバクシャを生きる人々」
  (提出先:名古屋大学大学院文学研究科)

(15:30-15:45 休憩)

15:45-16:15
木戸志緒子(愛知県立大学大学院国際文化研究科・博士後期課程)
「異文化間教育の視点から見たホームステイプログラムのあり方―寮生活を送る留学生の週末滞在に着目して―」
  (提出先:愛知県立大学大学院国際文化研究科)

16:15-16:45
李易宣(名古屋大学大学院人文学研究科・博士後期課程)
「雲南省の高等教育機関における非専攻日本語教育を受ける学習者の学習ニーズ分析―大理学院の実態調査を例として―」
  (提出先:名古屋外国語大学大学院)

《博士論文の部》

16:45-17:45
賽漢花(愛知県立大学・客員共同研究員)
「学校統合に伴うモンゴル民族教育の変容―中国内モンゴル自治区赤峰市を中心に―」
  (提出先:愛知県立大学国際文化研究科)

*終了後、周辺にて懇親会の予定

◆発表要旨

《修士論文の部》
丹羽悦子(南山大学大学院人間文化研究科・博士前期課程研修生)
「テチナンティトラ壁画「4方位に花弁を開く花」の図像解釈―植物学から読み取る暦の文字とは―」
 (提出先:愛知県立大学大学院国際文化研究科)
《要旨》メキシコの古代都市テオティワカンで発見されたテチナンティトラ壁画「羽毛のヘビと花咲く木」には、木の幹にそれぞれ異なる図像が描かれている。先行研究ではこれらの図像は9種類に分類され、植物名、土地名、リネージ、または紋章と解釈され、一部は暦のサインの可能性もあると指摘されてきた。
 本稿では植物学の知見を取り入れ再考を行った結果、図像は10種類であり、「4方位に花弁を開く花」を伴う図像については、神聖暦の記号のうち6種類との共通要素が明確になった。また象形を組み合わせて描かれた図像は植物名だけでなく、会意表現で自然界における「発芽、成長、開花、枯死、再生」、および社会における「創世神話、生贄、降雨祈願」という摂理と因果関係の隠喩が可能な書記法であるとの解釈に至った。よって当時のポリグロット社会において口承で伝達することができ、かつ、壁画による公開で世界観の教育、共有、拡散、強化にもつながるのでなはいかと結論づけた。

吉村宥希(名古屋大学大学院人文学研究科・博士後期課程)
「仮面と仮面制作者の関係性に関する研究」
(提出先:名古屋大学大学院人文学研究科)
《要旨》本研究の目的は、日本の能面・狂言面の制作過程に対する参与観察に基づき、素材からモノである仮面がどのようにして成立し、現前するようになるのか、そして制作者はどのように仮面に力を感じるようになるのかという問題について、明らかにすることにある。まず、日本における能面と狂言面の歴史について概観した後、これらの面の製作現場についての民族誌的記述を行った。また、現在に至るまでの能面・狂言面の制作者の系譜の再検討も行った。
 結果、能面・狂言面の制作を取り巻く諸環境の変化に伴う精神的意義の希薄化と、「教室」という新たな伝承形式の台頭が確認された。また、面の制作についての語りと実践の検討も行い、模倣概念である「写し」の捉え方、面に対する「生き死に」の表現、「生業」として制作を行っている人物の制作観を描き出した。結論として、能面・狂言面制作の過程は制作に先立って存在する「力」を新たな「力」へと変換することを意味しており、同時に既存の古作の絶対性を強める働きも為していることを示した。

愛葉由依(名古屋大学大学院人文学研究科・博士後期課程)
「ヒバクシャを生きる人々」
(提出先:名古屋大学大学院文学研究科)
《要旨》修士論文では、スティグマともなり得る被爆者表象を改めて問い直し、当事者が既存の被爆者像に対して構築するそれぞれの自己イメージや生き方を捉え直すことを目的とした。愛知県の被爆者団体に所属する9名を対象に、複数回聞き取りを行い、スティグマとなりえた経験や自己イメージの構築に関わる事柄を収集した。その結果、命に関わる不安や恐怖と結びついたり、かわいそうな被害者とされたり、家族にまでも否定的な影響が及ぶと考えられたりするとき等にスティグマとなり得ることが明らかになった。
 先行研究が、他者や死者の存在を必要不可欠とし、受動的で抑圧された被爆者像を構築する傾向にあった一方、本研究からは、70年の時の経過や核・被爆に関する社会の動向と相まって、負のイメージを付与する既存の被爆者像を打ち破り、必ずしも受け身ではなく、自身の体験に自分なりの意味付けを行い、能動的な生き方や自己イメージを構築していることも明らかになった。

木戸志緒子(愛知県立大学大学院国際文化研究科・博士後期課程)
「異文化間教育の視点から見たホームステイプログラムのあり方―寮生活を送る留学生の週末滞在に着目して―」
(提出先:愛知県立大学大学院国際文化研究科)
《要旨》ホームステイは、国際交流として様々な形で実施されている。しかし、このような異文化理解と銘打った国際交流プログラムでは、概して楽しさという一時的な結果が注目され、「その場限りの国際交流」、「安易な異文化理解」に終わっているという指摘があり、ホームステイの内実については検証が十分されていない。
 本論では、寮生活を送る留学生が週末滞在するホームステイに着目し、留学生が参加する目的、また、コーディネーター、学校、受入れ家庭など多様な関係者の認識を分析した。その結果、留学生は新しい人間関係の構築、寮と学校とは異なる異文化接触、精神的支援をホームステイに求めていた。また、学校と地域において異文化交流に対する認識の乖離や情報、連携の不足が見られ、異文化間教育としてホームステイが十分活用されていないことが明らかになり、留学生のために身近な内容をつなぎ、人をつないでいくマネジメントが重要であると結論づけた。

李易宣(名古屋大学大学院人文学研究科・博士後期課程)
「雲南省の高等教育機関における非専攻日本語教育を受ける学習者の学習ニーズ分析―大理学院の実態調査を例として―」
(提出先:名古屋外国語大学大学院)
《要旨》近年、雲南省の大学における非専攻日本語教育を受ける学習者の増加と共に、学習ニーズも多様化されている。一方、コースに使うカリキュラムは昔のままであり、時代の変化に応じた新しい学習ニーズを満たすことはいまだ期待できない。受講者が満足する語学コースを作るためには、適切なニーズ分析が欠かせない。ニーズ分析は、教師が授業の見直しをするとともに、学習環境を見直す手段としても役に立つと考えられる。
 しかし、雲南省では、非専攻日本語学習者の学習ニーズに対する研究が少なく、大学側による把握もまだ不十分である。そこで本研究では、非専攻日本語学習者の学習ニーズの全体像を明らかにすることを目的とする。具体的には、学習者、大学と教師、雇用企業への学習ニーズに対する調査を行い、ニーズ分析を通して雲南省の非専攻日本語教育の問題点と改善策を考案する。また、今後の日本語コースにおける教育の改善に向けた提案も試みる。

《博士論文の部》
賽漢花(愛知県立大学・客員共同研究員)
「学校統合に伴うモンゴル民族教育の変容―中国内モンゴル自治区赤峰市を中心に―」
(提出先:愛知県立大学国際文化研究科)
《要旨》中国の全国範囲で実施された学校統合政策は、モンゴル民族教育の発展に大きな影響を与えた。本研究は、実際に内モンゴル自治区赤峰市において実施されたモンゴル民族学校の統合の実態と学校統合が民族教育に及ぼした影響の現実を分析したものである。
本研究の目的は、中国内モンゴル自治区における学校統合に伴う民族教育の変容を明らかにし、その変化が民族教育に対してどのような影響をもたらしたかについて、現地調査に基づき考察することである。研究方法は現地調査である。牧畜地域、農耕地域、都市部という3つの地域の民族学校を比較し、学校統合に伴う影響を分析した。
 現地調査の結果、民族文化や民族教育を振興するという国家政策の下で実施された学校統合が、その目的とは逆の効果をもたらしているという現実が明らかとなった。民族文化や民族教育を振興する教育政策は、牧畜地域、農耕地域、都市部など地域の多様性や歴史的背景を丁寧にふまえる必要があるということが、本研究が示唆するところである。

◆お問い合わせ先
中部人類学談話会事務局
名城大学外国語学部国際英語学科津村研究室気付
E-mail: anthroch[at]gmail.com(@を[at]に置き換えています)
URL: https://anthroch.wordpress.com/
Facebook:https://www.facebook.com/ChubuJinrui/

中部地区研究懇談会担当理事 亀井伸孝(愛知県立大学)
中部人類学談話会会長 佐々木重洋(名古屋大学)
中部人類学談話会事務局 藤川美代子(南山大学)、津村文彦(名城大学)

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2019/03/12

190318名古屋大学でのシンポジウムのお知らせ(中部人類学談話会共催)

みなさま
3月18日(月)に、中部人類学談話会との共催で、下記のシンポジウムが開催されます。以下にメールを転送させていただきます。
どうかふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。
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皆さま
3月18日(月)に名古屋大学で開催されますシンポジウムのお知らせをさせていただきます。
本シンポジウムは、「移動と共生」をテーマとした学際的共同研究の一環で、近年宇宙人類学の分野を開拓しておられる京都大学の木村大治先生と、認知考古学がご専門の岡山大学の松本直子先生のお二人にご講演いただきます。コメンテーターは、科学哲学がご専門の戸田山和久先生です。
どなたでも自由に参加できるオープンなシンポジウムです。事前の手続は必要ありません。どうぞ皆さまのご来場をお待ちしております。
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シンポジウム「移動と共生 ~先史時代から近未来宇宙まで~」
趣旨
グローバルな政治経済システムのなかで、人の移動・越境・流動化が日常的になっている現在、かつては出会うこともなかったような他者と出会う機会は格段に増え、「多文化共生」という言葉がますます身近になっている。しかし、「共生」という言葉は目指すべき理念や倫理として提示されることが多い一方、実にさまざまな対象に対して様々なレベルで用いられており、どのような関係・状態を指して共生と呼ぶのか明らかとはいいがたい。本シンポジウムでは、現代社会における共生のあり方を考えるヒントとして、(普遍的倫理ではなく)様々な時代や地域における多様な「共生の文化」に学ぶことを目的としている。考古学・人類学・科学哲学といった異なるフィールドから、移動と共生を考える。
日時:2019年3月18日(月)13:00-17:00
会場:名古屋大学アジア法交流館2階アジアコミュニティーフォーラム
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
先着順 申し込み不要 無料
プログラム
13:00-13:20  趣旨説明
13:20-14:35 発表① 松本 直子「共生の考古学―異文化接触と文化の生成―」
14:35-14:50  休憩
14:50-16:05  発表② 木村 大治「共生と共在:トムとジェリーはなぜ仲良く喧嘩できるのか」
16:05-16:45  コメンテーター・戸田山 和久(名古屋大学教授)のコメント・討論
【要旨】
「共生の考古学―異文化接触と文化の生成―」松本 直子・岡山大学教授
2006年に大阪で開催された世界考古学会議中間会議のテーマは「共生の考古学」であった。文化や伝統、アイデンティティを異にする人々がいかに共生してきたかと考えるとともに、過去の文化遺産と現代社会に住む私たちがいかに共生し、未来に残していくか、という視点も含めて活発な議論がなされた。文化の共生、異文化接触、文化の生成という問題について、考古学は近代国家の影響を受けない集団間関係や文化の動態について長期的な視座で検討することができるという特性がある。そこから見えてくる共生の在り方について、日本列島の事例に触れつつ紹介したい。
「共生と共在:トムとジェリーはなぜ仲良く喧嘩できるのか」木村 大治・京都大学教授
私は2003年に「共在感覚」という本を書き,アフリカの農耕民ボンガンドと狩猟採集民バカ・ピグミーの相互行為のありさまを分析した。本発表では,そこで用いた「共在co-presence」という用語と,本シンポジウムのテーマである「共生co-existence」とを対比しつつ議論を進めてみたい。「共生」にはつねに,それがある種の「良きこと」であり「望ましいもの」であるといった感覚が付随しているように思われる。それに対して「共在」は,(書いた本人のつもりしては)「無視する」とか「争う」といった状態をも含む,より中性的なものである。発表ではこの違いについて,上記のボンガンドとバカの事例を含むいくつかのエスノグラフィー,SFにおける異星人とのファースト・コンタクトの例,さらに副題に記した「トムとジェリー」の話などを参照しつつ考察する。
【主催】名古屋大学人文学研究科
【共催】名古屋大学高等研究院
  中部人類学談話会(日本文化人類学会中部地区研究懇談会)
【支援】平成 30 年度名古屋大学人文学研究科プロジェクト経費共同研究「移動と共生のグローバルスタディーズ」
【問合せ先】horie@lit.nagoya-u.ac.jp(堀江未央)または ichiaki5@lit.nagoya-u.ac.jp(市川彰)
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中部人類学談話会 << anthro-chubu >> 事務局
中京大学現代社会学部岡部研究室気付
E-mail: anthroch[at]gmail.com(@を[at]に置き換えています)
URL: https://anthroch.wordpress.com/

中部地区研究懇談会担当理事 亀井伸孝(愛知県立大学)
中部人類学談話会会長 後藤明(南山大学)
中部人類学談話会事務局 岡部真由美(中京大学) 、藤川美代子(南山大学)

2018/12/04

【修正版】中部人類学談話会第245回例会のお知らせ(190113)

先日ご案内した中部人類学談話会第245回例会の開催日時に、誤りがありました。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。つきましては、修正版のご案内をお送りします。どうか皆さまふるってご参加くださいますよう、あらためてお願い申し上げます。

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◆中部人類学談話会第245回例会◆
「野生霊長類保護の人類学」

日時:2019年1月13日(日)13:30-17:30
会場:南山大学 R棟R65教室
*交通アクセス
地下鉄名城線「八事日赤」駅より徒歩約8分)
http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/access.html

【プログラム】
13:30-13:40 趣旨説明 竹ノ下祐二(中部学院大学看護リハビリテーション学部)

13:40-14:30 足立薫 (京都産業大学現代社会学部)
「餌やる人々:香港の野生マカクザルと人間の関係」

14:30-15:20 川本芳 (日本獣医生命科学大学獣医学部)
「獣害対策にみるレジリエンス:日本とブータンのちがい」

15:20-16:10 竹ノ下祐二
「ビジネス化するゴリラ保護」

16:10-16:20 休憩

16:20-17:00 コメント 奥野克巳 (立教大学異文化コミュニケーション学部)、松浦直毅 (静岡県立大学国際関係学部)

17:00- 総合討論

備考:終了後、懇親会

【企画趣旨】
「保護」が霊長類学の主要なイシューのひとつとなるのは1990 年代以降であるが、ひとくちに「野生霊長類の保護」といっても、その実情は多岐にわたる。また、保護の現場では、対象となる動物の生態を知ることと同等かそれ以上に、地域住民をはじめとするさまざまな関係者とのかかわりが重要である。
今回の談話会では、野生霊長類の保護を「人と自然のかかわり」のひとつと捉え、人類学的考察を深めることを目的とする。そのために、日本、アジア、アフリカで霊長類の保護に関わる3 名の研究者(霊長類学者) が講演し、人と野生動物の関わりを研究する2 名の人類学者によるコメントしたのち、みんなで議論したい。

【発表要旨】
◆発表1 足立薫 「餌やる人々:香港の野生マカクザルと人間の関係」
香港のマカク属のサルは、都市環境の人間の活動と隣り合わせに生息する。野生動物が保護される郊野公園には散策やスポーツを楽しむ人々とともに、野生動物に餌を与える人々が訪れる。餌やりを禁止して野生動物を自然状態にもどそうとする政府は、餌やりという自然との独自の関わり方を志向する市民に対応するとともに、一方で野生動物に避妊処置を施すことで自然状態に介入している。郊野公園でサルに餌をやり続ける人々とそれをとりまく社会的環境について、他地域の民族霊長類学研究の事例とも比較しながら紹介したい。

◆発表2 川本芳 「獣害対策にみるレジリエンス:日本とブータンのちがい」
自然災害のひとつに獣害があります。今回はこの災害からの回復力(レジリエンス)を話題に、日本とブータンの獣害対策について紹介します。日本は個体数調整を促進し生息数を減らす対策を進めています。一方、ブータンは自国製電気柵システムの開発を進めています。数を減らさないと被害が収拾できないか、被害対策の裏には野生生物と人間の共存問題があります。両国の対策には宗教や生命観・倫理観を反映したちがいがあります。

◆発表3 竹ノ下祐二 「ビジネス化するゴリラ保護」
野生ゴリラの保護活動の主要なトピックは、生息地の住民に対し、ゴリラやかれらの生息環境の消費的な利用をやめさせることの見返りとなる代替生計手段をいかにして提供するかということである。その目玉がゴリラ観光である。ゴリラ観光は成功すれば国や地域に多大な利益をもたらすが、その一方で、ゴリラの「商品化」が進み、現場にビジネスの論理が浸透する。この流れは、商業的成功が保全の成功と混同されるようになってゆく危険をはらんでいる。

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問い合わせ先:
中部人類学談話会 << anthro-chubu >> 事務局
中京大学現代社会学部岡部研究室気付
E-mail: anthroch[at]gmail.com(@を[at]に置き換えています)
URL: https://anthroch.wordpress.com/

中部地区研究懇談会担当理事 亀井伸孝(愛知県立大学)
中部人類学談話会会長 後藤明(南山大学)
中部人類学談話会事務局 岡部真由美(中京大学) 、藤川美代子(南山大学)

2018/11/22

比較民俗学会よりお知らせ(181208-09)

柳田國男と口承文芸

日程:2018年12月8日(土) &9日(日)

場所:愛知大学名古屋校舎(ささしま) W32会議室
●12月8日(土) 12時50分:挨拶

基調講演

13:00- 14:00 小島瓔禮 (比較民俗学会会長・琉球大学名誉教授)

柳田國男の民俗学をいかにして学ぶか-民俗学を民俗学たらしめるための努力 -

共同討議  柳田國男の民俗学に学ぶ (話題提供)

河野 眞 (元・愛知大学教授) 『桃太郎の誕生』に見る柳田國男の合理主義―顧みたバランススシート

何 彬 (首都大学東京・教授) 80年代以降の中国民俗学と柳田國男

 

● 12月月9日(日曜) 個別発表

午前の部:9:30 -12:00

朴 美子(首都大学東京・修士課程在籍) 広西ヤオ族の民俗と神判

阿 盈娜 (神奈川大学・博士課程在籍) モンゴル人の肉文化の多様性

鶴田涼子 (三重大学・講師) 『グリム童話』および『ドイツ伝説集』における聴覚の世界

川谷 真 (比較民俗学会) ヤマトタケルと犬

斧原孝守(比較民俗学会) 東アジアから見た『金の茄子』

 

午後の部:13:00 -15:40

小野田貴夫(常葉大学短期大学部・教授) 宮沢賢治のイメージの作り方

清水伸子(愛知大学・准教授) ロシア民話の中のヤガー婆さんについて

繁原 幸子 (愛知大学・非常勤講師) 山間地と街を結ぶ川の民俗文化

和田清美 (首都大学東京・教授) 魯ゼウォン (天理大学・教授)  『朝鮮通信使』に関する報告

西脇隆夫(名古屋学院大学・名誉教授) オボからマザールへ ― キルギス族の樹木信仰について―

【お問い合わせ】 nobukos@aichi-u.ac.jp (愛知大学 経済学部 清水伸子)

2018/11/22

三河民俗談話会よりお知らせ(181124)

三河民俗談話会 これからのご案内
11月は、松山由布子さん(日本学術振興会 特別研究員)の発表です

タイトル:奥三河の民俗文化にみる宗教者の役割―花祭における祭文にもふれて

松山さんは、主に奥三河の花祭の花太夫の事を研究されてきました。花祭の秘法の執行や伝承などに対して多くの修験道や神楽の記録や保存が行われてきています。一方で、花太夫は民間の宗教者として、病治しのまじないや家相の鑑定など、山里での人々との交流を思わせる実例も残しています。今回は、花太夫たちが民間宗教者として行ってきた、まじないや占いの文書に焦点を当てて、お話を聞きたく思います。

日時  11月24日(土) 14時~17時

場所  愛知大学豊橋キャンパス 5号館4階 541教室

資料代 300円。学生はいつも無料です。(会費制は取っていません。どなたでも参加できます。)

連絡先 事務局・伊藤正英・ケータイ(090-8734‐5227)・メール(da28753@da3.so-net.jp)

2017/06/08

中部人類学談話会第240回例会(170624)

みなさま

下記の要領で中部地区研究懇談会・博士論文合同発表会(中部人類学談話会第240回例会)を開催します。みなさま、ふるってご参加ください。


中部地区研究懇談会(中部人類学談話会第240回例会)修士論文・博士論文合同発表会

日時: 2017年年6月24日(土) 13:00~17:30

会場: 南山大学Q棟Q104 教室(〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18)
地下鉄名城線八事日赤駅より徒歩約8分
地下鉄鶴舞線いりなか駅1番出口より徒歩約15分
http://www.nanzan-u.ac.jp/CMAP/nagoya/campus-nago.html

【プログラム】※要旨は文末にまとめて掲載しております。

第一部 修士論文

13:00-13:30 足立賢二(名古屋大学大学院人文学研究科博士課程後期課程/宝塚医療大学保健医療学部)
「縄文期竪穴住居の空間的時間的多様性―温熱環境からみた竪穴住居の実像―」

13:30-14:00 石川雅健(名古屋大学大学院人文学研究科博士課程後期課程/愛知学院大学教養部)
「PostureによるNon Verbal Communicationに関する研究―対人認知及び対人関係認知のStick Figureによる考察―」

14:00-14:30 内田朋美(名古屋大学大学院人文学研究科博士課程後期課程)
「ルネサンス期キリスト教絵画における身体所作について―左右の対称性をめぐって―」

14:30-15:00 出嶋千尋(名古屋大学大学院人文学研究科博士課程後期課程)
「宮崎駿の〈森〉観」

第二部 博士論文

15:15-16:15 竹内愛(日本学術振興会特別研究員PD/南山大学)
「伝統社会に生きる女性の幸福向上のための開発論―ネパールの旧王都パタンにおけるネワール民族の女性自助組織『ミサ・プツァ』の自発的な活動を事例として―」

16:15-17:15 中尾世治(総合地球環境学研究所・プロジェクト研究員)
「西アフリカ内陸における近代とは何か-ムフン川湾曲部における政治・経済・イスラームの歴史人類学-」

備考: 終了後、懇親会

【発表要旨】

◆足立賢二 「縄文期竪穴住居の空間的時間的多様性―温熱環境からみた竪穴住居の実像―」

本研究では「生活」の観点から日本列島内竪穴住居の実像の一端を把握することを目的とした。具体的には民族誌資料および実験的手法に基づき屋根葺形式(草葺・土葺)毎の竪穴住居の温熱環境を分析し、分析結果を踏まえ長野県縄文期竪穴住居の実態に関する理論的検討を実施した。併せて上記検討結果に基づき長野県縄文期竪穴住居の地域的変異(空間的多様性)および変遷(時間的多様性)の背景を検討・考察した。本研究の中心課題となったのが「火熱利用法」の検討である。竪穴住居の先行研究には「炉の位置」と「住居構造」との相関性に対する指摘[三田・広瀬・平賀 1991]があり、炉が燃焼装置として機能することを踏まえると、炉と相互規定的な「火熱利用法」と「住居構造」との相関性も予想できる。以上の観点を踏まえ、「炉形態」「住居構造」「火熱利用法」三者の統合的な分析と検討を実施して、長野県下縄文期竪穴住居の空間的・時間的多様性の一端を論じた。

◆石川雅健 「PostureによるNon Verbal Communicationに関する研究―対人認知及び対人関係認知のStick Figureによる考察―」

非言語コミュニケーションのひとつであるPosture(姿勢・動作)に着目し、Sarbinら(1953)が用いたStick Figure(線画、以下SFと略す)を刺激図形として、以下の3種の調査を行った。調査Ⅰとしては、SFがどのように認知され、共通反応はどのようなものかを明確にすることを目的とした。大学生を対象として提示した結果、30種類のSFのうち10種類に斉一性がみられた。調査Ⅱでは、人もしくは対象に対するaction/reactionとして分類・抽出した各5種類のSFを組み合わせて対人関係場面・状況を作成し、近距離・遠距離間での反応の相違を明らかにすることを目的とした。その結果、距離の違いでは有意差は認められず、男女差がみられた。さらに調査Ⅲでは、健常者と統合失調症患者との反応を比較した。方法は、調査Ⅰ・Ⅱと異なり、感情表出SFと特定反応SF各5種類を用いて二者間の物語を作成した。結果としては、統合失調症群は拒否・拒絶の傾向、二者間関係に関係性を求めない傾向などが見出された。

◆内田朋美 「ルネサンス期キリスト教絵画における身体所作について-左右の対称性を巡って-」

本発表では、キリスト教絵画に見られる左右非対称の身体所作と左右対称の身体所作の関係性について考察することを目的とし、ルネサンス期のキリスト教絵画において左右非対称、左右対称の身体所作を行う人物や存在が同一画面上に描かれている全44作品を対象に、身体所作、主体、身体所作が行われている場面と状況を分析する。
本発表で取り上げる作品のうち、「受胎告知」を除く主題では、描かれている左右非対称の身体所作は、より上位の立場にいる存在と結びつき、左右対称の身体所作は、相対的に下位の存在と結びついている。「受胎告知」は主題の特殊性ゆえに、身体所作によって優劣を象徴するということが明確には現れないが、全体として、左右非対称の身体所作は、より上位にいる人物、存在の聖性を強調し、左右対称の身体所作は、聖性に対して従属する意思を示すような一歩下がった謙った身体所作であるという傾向が認められる。発表者は、このような身体所作を描くことで、鑑賞者にその主題における優劣といった縦方向の二元論的関係と鑑賞方法を示していると考える。

◆出嶋千尋 「宮崎駿の「森」観-『もののけ姫』に描かれる明暗を中心として-」

従来の研究において、宮崎の自然観は一元的に捉えられがちであった。しかし、時期によって宮崎の自然観は異なっており、そうした点に着目して作品を分析する必要があると考え、研究にいたった。本研究の目的は、宮崎駿が作品にある森の描写について分析を行い宮崎の自然観について言及することである。今回は宮崎駿の持つ自然観のことを「森」観としている。宮崎が森に対して特別視していたことから、自然観ではなく「森」観とすることにした。
宮崎の作品で特に森を中心に描くものが『もののけ姫』である。『もののけ姫』に描写される森の分類を行い、森の描き分けをおこなった宮崎の考えについて分析を行う。特に照葉樹林文化論の考えを用いて、宮崎の描く森について考察を行った。 さらに宮崎の発言内容から宮崎の「森」観を3期に分けて分類を行っている。3期それぞれに該当する作品を取り上げ、描かれる森の相違点について言及した。

◆竹内 愛 「伝統社会に生きる女性の幸福向上のための開発論?-ネパールの旧王都パタンにおけるネワール民族の女性自助組織『ミサ・プツァ』の自発的な活動を事例として?」

本研究の目的とは、「人間開発」の思想と実際のネワール社会の女性の「幸せ・願望」はどこがかみ合っていないのか、それはなぜか、現地の文化的背景と近代主義の開発理論との間のギャップを解明することである。アマルティア・センは、人間的自由の向上が開発における最大優先事項であると主張し、人間の「潜在能力」(ケイパビリティ)を拡大させることが開発にとって有効であるとしている。彼は、女性の自立(経済的独立と社会的な解放)には女性自身の潜在能力が必要であると論じている。しかし、伝統的なネワール社会において、女性自助組織「ミサ・プツァ」が設立されて約20年が経ったが、女性たちはミサ・プツァの活動をすることによって、個々の女性が経済的な自立をする等、自己の利益を追求する方向ではなく、むしろ、ミサ・プツァが地域全体の一機能になる方へと向かっている。女性たちは個々の利益よりも地域のことを第一に考えている点がこれまでの開発理論にはないネワール民族独特の思想である。ミサ・プツァで潜在能力を拡大するために「職業トレーニング」を行っても、彼女たちの社会的・経済的・文化的背景が大きく影響し、開発としての成果はあまり望めない。発表者は、女性たち自身の個人として望む生き方の違いを分析し、女性たちのどのような潜在能力を拡大すると幸せにつながるのか、女性たちの生活を起点とした「集団」という視点による新たな開発理論の提唱をする。

◆中尾世治「西アフリカ内陸における近代とは何か-ムフン川湾曲部における政治・経済・イスラームの歴史人類学-」

博士論文では、ムフン川湾曲部 (ブルキナファソ西部)におけるイスラームの植民地統治以前から独立(1960年)までの通史を叙述し、西アフリカ内陸における近代とは何かを明らかにした。第1部では、19世紀までのムフン川湾曲部の社会の特徴をまとめたうえで、19世紀前半にこの地域で生じたジハードが政治・経済・イスラームの複合の萌芽として捉えられることを明らかにした。第2部では、主として1890年代から1930年代までのフランスによる征服と植民地統治について論じた。暴力の独占と行政機構の導入によって、経済と政治の領域が大きく変容したこと、人頭税を基軸として、それ自体の再生産を行う一つのシステムとしての行政機構の導入が、独自の政治-経済の領域を生みだしたこと、植民地行政とカトリック宣教団の拮抗によって、宗教の帰属に基づく友-敵関係を構成する宗教-政治の場が生じたことを指摘した。第3部では、主として1940年代から1960年までの政党政治とムスリム文化連合の活動を論じた。そのなかで、ムスリム文化連合は、植民地経済のなかで富を蓄えた商人たちをパトロンとしつつ、RDAの一部の幹部をメンバーに加えることで、それまでカトリック宣教団にほぼ独占されていた近代教育への参与を図る運動を展開し、この運動が、政治・経済・イスラームの新たな複合であったことを指摘した。これらから、西アフリカ内陸における近代とは、行政機構の導入と、植民地統治以前から生じていた貨幣経済の進展とイスラームの一般化、それらから帰結する諸事象としてまとめられることを述べた。

【問い合わせ先】

中部人類学談話会 << anthro-chubu >> 事務局
中京大学現代社会学部岡部研究室気付
E-mail: anthroch[at]gmail.com(@を[at]に置き換えています)
URL: https://anthroch.wordpress.com/
中部地区研究懇談会担当理事 佐々木重洋(名古屋大学)
中部人類学談話会会長 後藤明(南山大学)

2017/06/07

三河民俗談話会よりお知らせ(170611)

第47回東海民俗研究発表大会日程
大会テーマ「旅・街道・宿場町」

日時:平成29年 6月11日(日)9:55~16:50

会場:愛大豊橋校舎 豊橋市町畑町1-1(AM)→二川宿本陣資料館 〃二川町字中町65(PM)

受付開始 9:30
開会あいさつ(当番 三河民俗談話会)9:55
研究発表(午前の部)10:00~11:45※愛大会場5号館511教室【一発表・質疑を含め時間35分】

1 久住祐一郎氏「二川宿商家の古神札にみる信仰と旅」(三河民俗談話会)

2 伊東久之「ランプ照明時代の鉄道旅行とその周辺設備」(岐阜民俗学研究会)

3 神野知恵氏「韓国民俗芸能との比較的視座から見る伊勢大神楽の回檀」(まつり同好会)
会場移動・休憩 (12:00~13:40)  ※主催団体代表者会(12:30~13:30)

二川宿本陣資料館入場(入口で入場券配布)・入場後すぐ、本陣内で全員写真撮影(13:40)
研究発表(午後の部) 13:50~15:00※二川会場・資料館会議室【一発表・質疑を含め時間35分】

4 小早川道子氏 「庶民の小さな旅と大きな旅(仮)」(名古屋民俗研究会)

5 岡野翔氏「御利益のおすそわけ ― 代参講の旅の後」(伊勢民俗学会)
公開講演  15:15~16:45

旅と民俗の課題  ―江戸時代の吉田藩領・二川宿を事例として―

愛知大学名誉教授  渡 辺 和 敏 先 生

 

閉会あいさつ(次回 岐阜民俗学研究会)16:50

主催 まつり同好会・名古屋民俗研究会・岐阜民俗学研究会・伊勢民俗学会・三河民俗談話会(当番)

2017/05/19

三河民俗談話会よりお知らせ(170527)

三河民俗談話会これからのご案内

5月は、菅沼 真衣さん(豊川市教育委員会)の発表です。
タイトル:旅籠・大橋屋の俵を解く―俵に詰まっていたお札から分かった信仰圏

豊川市赤坂町にある旅籠・大橋屋が、文化財として市の管轄となりました。また、一般公開に向けて建物調査が行われました。その中で建物の吹き抜け最上部の梁上に6つの俵の存在が確認されました。中身から、大量の札が発見されました。江戸末期から昭和前期までの神社仏閣の札からわかったことは何でしょうか。調査にあたられ、民俗資料館での企画展を担当された菅沼さんからお聞きしたいと思います。

日時  5月27日(土) 14時~17時

場所  愛知大学豊橋校舎 5号館4階 541教室

資料代 300円。学生はいつも無料です。

連絡先 愛知大学 豊橋キャンパス 愛知大学 地域政策学部 高橋貴研究室気付0532-47-4111

2017/04/14

三河民俗談話会よりお知らせ(170422)

三 河 民 俗 談 話 会 か ら の ご 案 内

4月は、 岩原 剛さん(豊橋市文化財センター・主任学芸 員)の発表です。

タイトル:普門寺旧境内と三河の山寺について

三河と遠江にまたがる地域には、平安時代から密教寺院が建立され、寺の経営が代々営まれてきました。この冬に豊橋市美術博物館で「普門寺と国境のほとけ」展を企画された岩原剛さんにお話をお聞きしたいと思います。まず、今回の展示の前段階の(総論)=日ごろ携われている豊橋市を中心とする<文化財保護活動>についてのお話し。さらに仏像、経塚、建築、彫刻、美術、古文書などの(各論)=今回展示の<普門寺の文化財>について次にお話しいただく予定です。

日時  4月22日(土) 14時~17時

場所  愛知大学豊橋校舎 5号館4階 541教室

資料代 300円。学生はいつも無料です。

連絡先 愛知大学 名古屋ささしまキャンパス 愛知大学 国際コミュニケーション学部  比較文化学科 河野眞研究室気付 052-564-6119 内線80467 Eメール takakos@aichi-u.ac.jp

2017/03/14

三河民俗談話会よりお知らせ(170318)

【怪談・民話を地域資源として受け継ぐ-「小泉八雲」「ふるさと怪談」に学ぶ-】

地域に語り継がれてきた民話・昔話が静かに消えてゆく現代、
民間伝承を近代文学として活用した先覚者の一人である
小泉八雲の曾孫にあたり文化資源学にも詳しい小泉凡氏、
文芸評論家の東雅夫氏、田原市中央図書館長の豊田高広氏、
豊橋妖怪百物語の著者・内浦有美氏らに
怪談・民話を地域資源として受け継ぐ思いや方策について報告していただきます。

主催:愛知大学・綜合郷土研究所
日程:3月18日(土)13:30-17:00
会場:愛知大学豊橋キャンパス
http://www.aichi-u.ac.jp/kyodoken/access.html
定員:200名(入場無料、予約不要)

【第1部】
基調講演:「地域資源としてのふしぎ文学~小泉八雲と怪談の活用をめぐって~」
講師:小泉凡氏(小泉八雲の曾孫、小泉八雲記念館館長)

【第2部】
パネルディスカッション:「怪談・民話を地域資源として受け継ぐ-「小泉八雲」「ふるさと怪談」に学ぶ-
パネリスト:小泉凡氏
東雅夫氏(アンソロジスト、文芸評論家、ふるさと怪談トークライブ代表)
豊田高広氏(田原市中央図書館長)
内浦有美氏(株式会社うちうら代表、綜合郷土研究所研究員)