愛知県立大学との共催企画のお知らせです。
オンラインでの実施ですので、参加ご希望の方は2月11日までに下記申込フォームからお申し込みください。
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◆開催概要
日時:2023年2月14日(火)16:00-18:00
参加方法:オンライン開催(Zoom)
・オンライン視聴のみとし、対面の会場は設置しません
・参加無料、要申し込み、定員100人
◆趣旨
映像や写真など、さまざまなメディアを用いた社会調査の技法の活用が求められる時代にあります。愛知県立大学では、2012年に学長特別教員研究費の助成のもと、外部講師の協力を得つつ、映像制作ワークショップを開始しました。以後、毎年の教育実践を重ね、2022年で10周年を迎えました。
今回のシンポジウムでは、これまでの映像制作教育の取り組みを振り返るとともに、複数の大学における教育の実践事例報告や、実習経験者のメッセージをまじえて、達成と課題を検討します。これらをもとに、最新の映像人類学の潮流をふまえた、新しい大学教育のあり方を展望します。
◆プログラム
・第一部:愛知県立大学10年の取り組み報告
亀井伸孝(愛知県立大学教授)
「開催趣旨」
「映像制作実習10年の歩み: 愛知県立大学の取り組み事例」
中村真里絵(愛知淑徳大学助教)
「映像制作実習の取り組みを通じて見えてくる映像と学生とのかかわり」
・第二部:各大学での実践事例報告
森田良成(桃山学院大学准教授)
「フィールドワークに基づく映像制作実習」
南出和余(神戸女学院大学准教授)
「映像制作実習を通じて考える人類学教育の意義」
・第三部:実習経験者からのメッセージ
星野佐和(京都大学大学院博士後期課程大学院生/本学国際関係学科卒業生)
「フィールドワークにおける音楽実践の撮影と映像資料の活用」
中山(味村)由衣(岐阜県川辺町職員/本学スペイン語圏専攻卒業生)
「映像制作実習とその後の映像制作について」
◆申し込み方法
以下のフォームから申し込みをお願いします(締め切り:2/11土)。
https://forms.gle/ZCZqmiqYh1R8BwNw9
◆連絡先
愛知県立大学多文化共生研究所
tabunka [a] for.aichi-pu.ac.jp
◆主催/共催
主催:愛知県立大学(多文化共生研究所ほか)
共催:中部人類学談話会(日本文化人類学会中部地区研究懇談会)