11月23日(木)~24(金)に、名古屋大学で「花祭×いざなぎ流-神楽のなかの祭儀・呪術・神話-」が開催されます(中部人類学談話会共催)。
以下にご案内申し上げます。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
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中部地区研究懇談会(中部人類学談話会)
日時: 2017年11月23日(木・祝)13:00-17:00
11月24日(金)10:00-17:00
会場: 11月23日 名古屋大学文系総合館カンファレンスホール
11月24日 名古屋大学人文学研究科大会議室
* 交通アクセス http://www.nagoya-u.ac.jp/access/index.html
* キャンパスマップ http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/index.html
プログラム: 「花祭×いざなぎ流―神楽のなかの祭儀・呪術・神話―」
11月23日(木)公開講演会「花祭といざなぎ流への誘い」
開会挨拶 阿部泰郎(名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター)
講演 大神楽と花祭―「生まれ清まり・浄土入り」から「神遊び」へ/山崎一司(民俗芸能学会評議
員)
いざなぎ流の祭儀―呪詛・神楽・鎮め/小松和彦(国際日本文化研究センター)
いざなぎ流と青ケ島の神楽/山本ひろ子(和光大学名誉教授)
祈る神と鎮める神―東アジアの宗教と民俗神/松尾恒一(国立歴史民俗博物館)
司会 浮葉正親(名古屋大学国際言語センター)
11月24日(金)シンポジウム「中世神道と神楽」
問題提起 斎藤英喜(佛教大学歴史学部)
研究発表 奥三河における祭文の展開/松山由布子(名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産
テクスト学研究センター)
天の祭り論―奥三河花祭の〈秘儀〉をめぐって/星優也(佛教大学大学院)
休憩 12:00-13:00
映像上映+解説 「花祭の鎮め」と「いざなぎ流の鎮め」/佐々木重洋(名古屋大学人文学研究科)×梅
野光興(高知県立歴史民俗資料館)
研究発表 修験的想像力と神楽の世界―中世神道研究との接点を求めて/小川豊生(摂南大学外国
語学部)
コメント 小松和彦(国際日本文化研究センター)
阿部泰郎(名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター)
全体討論(司会 斎藤英喜)
問い合わせ先:
いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会
E-mail: izanagi.monobe2012[at]gmail.com (@を[at]に置き換えています)
名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター
E-mail: cht[at]lit.nagoya-u.ac.jp (@を[at]に置き換えています)
中部人類学談話会 << anthro-chubu >> 事務局
中京大学現代社会学部岡部研究室気付
E-mail: anthroch[at]gmail.com(@を[at]に置き換えています)
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