三河民俗談話会からのお知らせがありましたので、以下に転載させていただきます。
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あけましておめでとうございます。三河民俗談話会です。
2017年も良い年でありますように。
また、今年もよろしくお願いいたします。
それでは、三河民俗談話会1月例会の紹介です。
1月は、逵(つじ)志保さん(愛知県立大学講師、豊田土地改良区資料室長)の発表です。
タイトルは、枝下用水130年―近江商人・西澤眞蔵と開削者顕彰―となっています。
枝下(しだれ)用水は、西三河平野の北部、矢作川を水源として約1600haに広がる地域を灌漑する農業用水です。2008年から枝下用水130年史に取り組み、昨春『枝下用水史』(風媒社)を刊行しました。
本報告では全国的にも珍しい企業的用水として始まる枝下用水の歴史と、特に開削者である近江商人・西澤眞蔵をとりあげ、現代に続く開削者顕彰から地域と水との関係を探ります。(逵さん・談)
日時 1月28日(土) 14時~17時です。
場所 愛知大学豊橋校舎 5号館4階 541教室 (会場は豊橋校舎です)
資料代 300円。学生はいつも無料です。
連絡先
愛知大学 名古屋ささしまキャンパス
愛知大学 国際コミュニケーション学部 比較文化学科 河野眞研究室気付
052-564-6119 内線80467 Eメールtakakos@aichi-u.ac.jp
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