南山大学人類学研究所公開研究会のお知らせ
後藤明会員より、南山大学人類学研究所公開研究会のお知らせがありましたので、転載いたします。
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南山大学人類学研究所公開研究会
人類学研究所の新展開を考える
趣旨
人類学研究所が再スタートしてから5年が経過した。この間、第二種研究所員によって公開講演会、公開研究会、共同研究、年報や論集の刊行など一定の成果を収めてきたと言える。そして2015年度から新たに2名の第一種研究所員を招聘し、また同年度から3ヶ年で実施される国際化推進事業もスタートしその専任の研究員も招くことになっている。このような新しい状況において、研究所の中長期的な展開を考えることは時宜をえたことであろう。今回は3人の若手研究者をお招きして、自らの調査研究の経験から人類学研究所の新たな展開に対する提言をしていただき、来年度以降の活動について研究所員と意見交換を行いたい。
日時:2015年3月12日、13:30より
場所:研究所1F会議室
<次第>
司会 後藤 明(人類学研究所長)
講演
13:30-14:30 「ミャンマーの僧院研究から」
藏本龍介(東京大学大学院総合文化研究科学術研究員)
14:30-15:30 「中国福建省の連家漁民研究から」
藤川美代子(神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員)
15:45-16:45 「中国雲南省ミャオ族研究から」
宮脇千絵(国立民族学博物館外来研究員)
総合討論 16:45-17:30
コメント1 藏本龍介
コメント2 藤川美代子
コメント3 宮脇千絵
意見交換
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