中部人類学談話会第224回例会のお知らせ
御案内:
中部人類学談話会第224回例会(日本文化人類学会主催、愛知県立大学地域連携センター共催)を下記の要領で開催いたします。みなさん、ふるってご参加ください。
公開シンポジウム
「大学で学ぶ文化人類学:フィールドワーク教育の試みと可能性」
主催: 日本文化人類学会
共催: 愛知県立大学地域連携センター、中部人類学談話会
日時: 2014年7月26日(土)13:30~16:45(開場13:00)
場所: 愛知県産業労働センターウインクあいち 10階 大会議室1001
[アクセス] http://www.winc-aichi.jp/access/
〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-4-38
JR、地下鉄、名鉄、近鉄「名古屋」駅から徒歩約5分
趣旨:
本シンポジウムは、「学生が自ら現地調査する」ことに重きを置いた教育実践事例を紹介することで、大学での文化人類学教育の魅力を示すことを目的とします。
学生たちとともにフィールドへ出かけ、さまざまな方法を組み合わせながら調査と成果公開、社会への還元に取り組んでいる事例をもとに、文化人類学教育のこれからについて考えます。
プログラム:
趣旨説明 亀井伸孝
「大学で学ぶ文化人類学:フィールドワーク教育の試みと可能性」
赤嶺淳(一橋大学大学院社会学研究科)
「学生とともに聞き書きをする:インタビューと記録の技法」
亀井伸孝(愛知県立大学外国語学部国際関係学科)
「学生とともに写真展をする:野外撮影の技法と公開の姿勢」
南出和余(桃山学院大学国際教養学部国際教養学科)
「学生とともに映像作品を作る:映像人類学の技法と新たな表現発信」
内藤直樹(徳島大学総合科学部社会創生学科)
「学生とともに地域に暮らす:調査実習と地域への成果還元」
竹川大介(北九州市立大学文学部人間関係学科)
「学生とともに店を出す:市場からまなぶ人づきあい」
松田凡(京都文教大学総合社会学部)
「学生とともにエチオピアを訪ねる:海外調査実習と国際協力」
コメント 和崎春日(中部大学国際関係学部・民族資料博物館)
総合討論「文化人類学の未来とフィールドワーク教育」
司会・コーディネータ: 亀井伸孝
備考:
・公開で開催されます。どなたでも自由にご参加ください。
・事前申込は要りません。当日会場に直接お越しください。参加無料。
連絡先・お問い合わせ:
亀井伸孝(日本文化人類学会公開シンポジウム担当理事/愛知県立大学)
〒480-1198 愛知県長久手市茨ヶ廻間 愛知県立大学外国語学部 亀井研究室内
E-mail: nobutaka.kamei@gmail.com
こちらのリンク先で、シンポジウムのチラシをダウンロードできます(PDF)。
広報における積極的な活用を歓迎いたします。
>> http://www.jasca.org/public_lecture/frame.html
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