大谷かがり会員より、まるはち人類学研究会研究会のお知らせがありましたので、転載いたします。
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まるはち人類学研究会 の4月の研究会「社会人を辞めて/続けながら わたしはこういう理由で人類学の世界にやってきました―夢と野望と憧れと戸惑いと不安―」についてお知らせいたします。社会人シリーズ第2回目となります。まるはち人類学研究会では、年1回社会人シリーズを開催しております。
本企画は、社会で働くことを経験し大学院に入った社会人学生を発表者として、大学院の研究生活のなかで思うことを述べていただき、社会と大学院の関係について考えていくこと目的としております。中部地域には多くの社会人学生が仕事をしながら研究に取り組んでおられます。人類学を学ぶ社会人学生は、働いていたときの経験をもち、その経験にもとづいた関心をもって大学院に進学されているのではないかと思います。しかしながら、そういった経験に根ざした関心は、ときには研究として成立しづらく、研究領域や所属を変更する必要に迫られることもあります。本企画では、社会と人類学の世界を経験している大学院生4人を話し手としてお招きし、社会での経験と研究生活とのあいだで経験したずれや
戸惑いについて、話し合います。この研究会を通して、社会人にとっての人類学のありかたを模索していきたいと考えております。皆様のご参加をお待ちしております。研究会の後、懇親会を行います。こちらだけのご参加も歓迎いたします。
日時:2014年4月26日(土曜)14:00-17:15
場所:南山大学人類学研究所1F会議室
(http://www.nanzan-u.ac.jp/JINRUIKEN/index.html)
プログラム
14:00-14:05 趣旨説明
14:05-14:30 発表① 加藤英明(南山大学大学院)
14:30-14:55 発表② 佐藤 嘉晃(名古屋医専)
14:55-15:10 休憩
15:10-15:35 発表③ 廣田緑(名古屋大学大学院)
15:35-16:00 発表④ 日丸美彦(愛知県立大学大学院)
16:00-16:15 休憩
16:15-17:15 総合討論
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