三河民俗談話会よりお知らせがありましたので、転載いたします。
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三 河 民 俗 談 話 会 こ れ か ら の 案 内
9月は、伴野 義広さん(西尾市幡豆歴史民俗資料館・館長)の発表です
タイトル:国指定重要無形民俗文化財 鳥羽の火祭りについて
1200年の伝統を誇るという「鳥羽の火祭り」は、鳥羽地区を「福地(ふくじ)」と「乾地(かんじ)」に分け豊凶を占う神事で、毎年2月第2日曜日に西尾市幡豆地区の鳥羽神明社で行われます。平成16年2月には国の重要無形民俗文化財に指定されています。高さ約5メートルの「すずみ」と呼ばれる大松明の中に収められた「神木」と「十二縄」を求めて燃えさかる炎に飛び込む男たちの姿は圧巻で、幡豆のみならず三河の大切な祭りとして銘記されるべきでしょう。今回は、幡豆の資料館の館長をしておられる伴野さんに、映像を利用して、祭りを分かりやすく説明していただきます。
日時 9月22日(土) 14時~17時
場所 愛知大学豊橋校舎 5号館4階 541教室
資料代 300円。学生はいつも無料です。
連絡先 愛知大学 有薗正一郎研究室 0532-47-4111
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