Archive for 9月 3rd, 2012

2012/09/03

中部人類学談話会第213回例会「特集・生態人類学の現在 (2) 京都大学における系譜と展望」(生態人類学会協賛)

中部人類学談話会 第213回例会

2012年9月29日(土)13:30-17:00

椙山女学園大学星ケ丘キャンパス
現代マネジメント学部地下1階 001教室
(地下鉄東山線「星ヶ丘」より徒歩5分)

「特集・生態人類学の現在 (2) 京都大学における系譜と展望」

趣旨説明
コーディネータ: 亀井伸孝(愛知県立大学)(10分)

報告者: 市川光雄(日本モンキーセンター、京都大学名誉教授)(70分)
「人類進化論から地域環境問題へ: 私がたどった生態人類学の道」

休憩 (10分)

報告者: 松浦直毅(静岡県立大学)(70分)
「現代の<森の民>: ガボン、バボンゴ・ピグミーの事例」

コメンテータ: 竹ノ下祐二(中部学院大学)(10分)

質疑応答

*生態人類学会協賛
(http://ecoanth.main.jp/news/chubu_anthro.html)

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2012/09/03

三河民俗談話会お知らせ

三河民俗談話会よりお知らせがありましたので、転載いたします。

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三 河 民 俗 談 話 会 こ れ か ら の 案 内

9月は、伴野 義広さん(西尾市幡豆歴史民俗資料館・館長)の発表です
タイトル:国指定重要無形民俗文化財 鳥羽の火祭りについて

1200年の伝統を誇るという「鳥羽の火祭り」は、鳥羽地区を「福地(ふくじ)」と「乾地(かんじ)」に分け豊凶を占う神事で、毎年2月第2日曜日に西尾市幡豆地区の鳥羽神明社で行われます。平成16年2月には国の重要無形民俗文化財に指定されています。高さ約5メートルの「すずみ」と呼ばれる大松明の中に収められた「神木」と「十二縄」を求めて燃えさかる炎に飛び込む男たちの姿は圧巻で、幡豆のみならず三河の大切な祭りとして銘記されるべきでしょう。今回は、幡豆の資料館の館長をしておられる伴野さんに、映像を利用して、祭りを分かりやすく説明していただきます。

日時  9月22日(土) 14時~17時
場所  愛知大学豊橋校舎 5号館4階 541教室
資料代 300円。学生はいつも無料です。
連絡先 愛知大学 有薗正一郎研究室 0532-47-4111