2012年5月22日開催学術講演会

愛知県立大学の稲村哲也会員から、ご案内がありましたので転載いたします。

■学術講演会

清水展(京都大学教授、東南アジア研究所所長)
「自然災害と文化:フィリピン・ピナトゥボ山大噴火と東日本大震災」

2012年5月22日火曜日 12:50-14:20

愛知県立大学長久手キャンパス S棟201教室
リニモ「愛・地球博記念公園」駅下車 徒歩5分
http://www.aichi-pu.ac.jp/access/index.html

火山噴火に被災した先住民族アエタの復興支援を続けながら調査を行い、その間の国際NPOや援助と被災者自身の活動、その過程での先住民族による自文化の「客体化」、生活、社会、文化の変動などを多角的に捉えた優れた研究のエッセンスです。

「災害」は大きな被害と衝撃を社会に与える出来事ですが、それを生身の人間の一人として、同時に学術的に捉えた、大変興味深く多くの考えるヒントを与えてくれる内容です。ぜひご参加ください。(稲村)

※参加の申込みは不要です。直接会場におこしください。

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