会員の伊藤さんから、三河民俗談話会のご案内をいただいています。
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企画:三河民俗談話会 (予定 後援:愛知大学・国際コミュニケーション学会)
ミニ・シンポジウム「民俗学における民間とアカデミズム」
日時:7月4日(土) 14時~17時
場所:愛知大学豊橋校舎 5号館541会議室
岩本通弥(東京大学大学院・総合文化研究科・教授)
「生活」か「民俗」か:日本における市民サークルと民俗学のアカデミズム化
河野 眞(愛知大学・国際コミュニケーション学部・教授)
民衆の学の光と影 : ドイツ民俗学の視角から
コメンテーター:
森 明子(国立民族博物館・教授)
重信幸彦(北九州市立大学・教授)
片 茂永(愛知大学 国際コミュニケーション学部・教授)
講師の経歴
岩本通弥氏 :1956年、東京生まれ。1985年、筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程満期退学。その後、国立歴史民俗学博物館助手、東京大学教養部助教授を経て、同教授。専門は都市民俗学、民俗学の対象化。主要編著『覚悟と生き方』(ちくま新書)、『都市のくらしの民俗学1-3』(吉川弘文館)『ふるさと資源化と民俗学』(吉川弘文館)
河野眞氏 :1946年 兵庫県生まれ。京都大学文学部、同大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。専門は比較文化論、ドイツ民俗学。著作:『ドイツ民俗学とナチズム』(創土社2005)、訳書:ヘルマン・バウジンガー『科学技術世界のなかの民俗文化』(文楫堂 2005)など。
連絡先 愛知大学 河野眞研究室 0532-47-4111
(予定 愛知大学・国際コミュニケーション学会)
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